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JBL“完全ワイヤレス・リア”サウンドバー拡充、「Bar 1300X」など海外発表

HARMAN Luxury Audio Groupは、1月5日からラスベガスで開幕する「CES 2023」に先駆けて「HARMAN Explore」というイベントを開催。JBLブランドのサウンドバーの最新ラインナップを発表。日本でも発売されたばかりの、バッテリー内蔵ワイヤレスリアスピーカーがセットになった「Bar 1000」を含め、Bar 1300X/1000/700/500/300というラインナップを展開する。新モデルは海外で2月19日から発売予定。

ワイヤレスリアスピーカーを採用しているのは、1300X/1000/700の3モデル。また、ワイヤレスサブウーファーは300以外のモデルが採用している。各モデルの違いは下表の通り。

最上位の「JBL Bar 1300X」は15サラウンドチャンネルに対応。6個の天井向けドライバーと、HARMAN独自のMultiBeamテクノロジーを使用して、「Dolby AtmosとDTS:X 3Dサラウンドサウンドの球体を活用した没入型のオーディオ体験を生み出す」という。

このモデルにも着脱可能なワイヤレスリアスピーカーを同梱。映画などを楽しむ時だけ、背後に手軽に設置でき、リアルなサラウンドが楽しめる。12インチユニットを搭載したワイヤレスサブウーファーもセットになっている。

新しいJBL Barシリーズは、Alexa、Google Assistant、Siriに対応。AirPlay 2、Alexa MRM、Chromecast built-inを介して、300以上のオンライン音楽ストリーミング サービスにアクセスできるという。