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窓の外にONE PIECEの景色。“デジタル窓”atmophがコラボ

窓型のスマートディスプレイ「Atmoph Window 2」を開発するアトモフは、世界的な人気を誇る「ONE PIECE」とのコラボレーションプロジェクトを開始した。その第1弾として、1月21日発売のRPGゲーム「ONE PIECE ODYSSEY」から、選りすぐりの風景3本を視聴できるようになる「Edition Pass | ONE PIECE」の予約受付を開始した。価格は3,850円で、2月末から随時出荷予定。

Edition Pass | ONE PIECEは、ONE PIECEのカードが付属するパッケージ版。Atmoph Window、Atmoph Window 2を所有していれば、このパスを購入することで、ONE PIECEの風景を楽しめるようになる。

Atmoph Window 2は27型/1,920×1,080ドットのディスプレイを、縦長の窓枠のようなフレームで囲った製品。壁やデスクに設置して無線LAN(5GHz/2.4GHz対応)でインターネットに接続し、アトモフが独自に4K撮影した1,500種類以上の風景コンテンツ(動画)を再生できる。

ONE PIECEとのコラボーレーションは、連載25周年という節目を記念し、「誰もが子どもの頃に一度は憧れ行ってみたいと夢みた『ONE PIECE』の世界の日常を、窓を通して楽しめる」というもの。「作品のファンに喜んでもらいたい」という想いを、アトモフならではの形で実現したという。

ウォーターセブン
エニエス・ロビーの正義の門
マリンフォード頂上戦争のあと

Edition Pass | ONE PIECEで利用可能になる風景は、ある一点のポイントから定点撮影をした動画で、ONE PIECEの世界に入り込んだかのような没入感を味わうことができるよう、目線の高さや構図まで細部まで計算して撮影された。利用可能になる風景は「ウォーターセブン」の市街地と、「エニエス・ロビー」の正義の門、頂上戦争を終えたあとのマリンフォードの3つ。

いずれの風景も、Atmoph Windowを2台、3台とつなげてパノラマにすることで、より臨場感の溢れるひとつなぎの風景を楽しめる。この第1弾以降も、ONE PIECEの壮大な世界観を楽しめるプロジェクトが進行中で、随時登場する予定とのこと。

Edition Pass | ONE PIECE - PV / Atmoph Window