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窓の外は「DEATH STRANDING」の世界。Atmoph Window 2コラボモデル
2021年9月24日 18:00
アトモフが販売している壁などに設置して静止画/動画を流せる“デジタル窓”「Atmoph Window 2」と、人気ゲーム「DEATH STRANDING」がコラボレーション。本体とコラボフレーム、ゲーム風景を収録したEdition Passをセットにした「Atmoph Window 2 | DEATH STRANDING」を発売する。予約を受け付けており、価格は56,980円。12月中旬から順次出荷開始予定。風景をワイドに楽しめる3台セットも157,740円で販売する。
DEATH STRANDINGは、「メタルギア」シリーズで知られるゲームクリエイターの小島秀夫氏が手掛けたゲーム。2019年11月にPlayStation 4版が発売され、'21年9月24日にはPlayStation 5版「DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT」が発売された。
アトモフはこれまで、映画「スター・ウォーズ」やディズニーとコラボレーションしているが、ゲーム作品とのコラボは今回が初めて。DEATH STRANDINGの舞台である未来のアメリカの「美しく、時に過酷な世界の風景」を動画とサウンドで楽しめる。
Edition Passには、Atmophオリジナル風景3本に加え、ゲームの世界から選びぬかれた5本を収録。コラボレーションフレームは、作中に登場する組織「BRIDGES」をイメージしたネイビーのデザインで、サイドにはBRIDGESのロゴもあしらわれる。
公式サイトでは、Edition Passに収録される5つのゲーム風景のうち、「K4南配送センター」と「時雨の廃墟」のふたつが紹介されており、大自然の美しさが際立つ映像や、現実世界の風景では撮影が困難な雨の風景が楽しめるとのこと。DEATH STRANDINGの風景は、すべてパノラマで、Atmoph Window 2を2台や3台並べることで、より広い風景を楽しむこともできる。
すでにAtmoph Window 2を所有している場合も、別途Edition Passを購入すればDEATH STRANDINGの風景を追加可能。BRIDGESのカードが付属するパッケージ版、Atmoph Window 2から購入できるダウンロード版が用意され、価格はどちらも5,940円。パッケージ版は12月中旬から、ダウンロード版が'22年1月中旬以降に販売開始予定。
さらに初回数量限定でBRIDGESデザインのフレームも9,900円で販売される。12月中旬以降、順次出荷開始予定。
ディスプレイサイズは27型で、解像度は1,920×1,080ドット。表面はノングレア。Bluetooth 4.0準拠で、無線LANは802.11ac/b/g/nに対応。3Wのフルレンジスピーカー×2、10Wの振動スピーカーも内蔵する。
外形寸法は372×57×638mm(幅×奥行き×高さ)。重量は4.5kg。