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デス・スターを眺めることができる“スター・ウォーズのデジタル窓”

アトモフは、壁などに設置して静止画/動画を流せる“デジタル窓”の新製品として、映画「スター・ウォーズ」の宇宙風景などが楽しめる「Atmoph Window 2 | Star Wars」を発表。初回1,000台限定の特別パッケージ版を26日から予約開始する。出荷予定は4月下旬で、価格は52,800円(税別)。

Atmoph Window 2は、窓枠を模した縦長フレームを採用し、壁やデスクに設置してコンテンツや情報が表示できるスマートディスプレイシリーズ。

今回発売する新製品には、ディズニーとルーカスフィルム監修の元にアトモスがCG制作した宇宙の日常風景を収録。「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の時代を元に、映画では見ることができないオリジナル映像を制作。映画のワンシーンの静止画から、本作以外の時間軸での日常風景を一から再現したという。

「それぞれの物語や惑星の時代背景を元に、『スター・ウォーズ』の世界観を忠実に再現することがアトモスにとって一番の挑戦」だったとのこと。「世界中にファンが多く、CGとVFXも世界最高の本作の世界観を表現するため、宇宙船のディティールやライティング、飛行の仕方、そして命を吹き込むサウンドまでこだわり、作品の世界を緻密に再現」したという。

製品に含まれる「スター・ウォーズ」作品の風景は、惑星「ナジェダ」の衛星である「ジェダ」と、離れて向き合う「デス・スター」。宇宙空間を飛び交う帝国軍の様々な宇宙船を、「スター・デストロイヤー」からの視点で楽しめるようになっている。

なお、宇宙の景色をはじめ、砂漠の惑星、緑の惑星の日常風景も眺められる予定で、5月には追加風景の発表、リリースも予定している。

ディスプレイサイズは27型で、解像度は1,920×1,080ドット。表面はノングレア。Bluetooth 4.0準拠で、無線LANは802.11ac/b/g/nに対応。

外形寸法は372×57×638mm(幅×奥行き×高さ)。重量は4.5kg。

初回1,000台限定の特別パッケージ
仕様