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FOCAL、ブランド初の“本格的”Bluetoothヘッドフォン

「BATHYS」

ラックスマンは、FOCAL初の“本格的”Bluetoothヘッドフォン「BATHYS(バティス)」を4月末に発売する。カラーはメタリックグレーのみ。価格は137,500円。2月11日開催の「冬のヘッドフォン祭mini 2023」で一般公開される予定。

アラウンドイヤー型のクローズドバック(密閉型)ヘッドフォン。Bluetooth 5.1準拠で、コーデックはSBC、AAC、aptX、aptX Adaptiveをサポート。マルチポイントにも対応する。

3.5mmステレオミニ端子を用いた有線接続にも対応するほか、USB-C端子も搭載し、192kHzまでの再生が可能なUSB DAC接続もサポートする。

ユニットには、オリジナルの40mm M字型アルミニウム/マグネシウム・ドームを採用。きめ細やかでナチュラル、かつインパクトのあるピュアなサウンドを実現したという。周波数特性は15Hz~22.1kHz。全高調波歪率は0.2%@1kHz。

アクティブノイズキャンセル機能を搭載。ソフトとサイレントの2モードに加え、外部のサウンドを取り込むトランスペアレントモードも用意する。

操作ボタン

電池持続時間は、Bluetooth接続時で30時間、ミニプラグ接続時で35時間、USB DAC接続時で42時間。専用アプリ「Focal&Naim」でリモートコントロールが可能。そのほか、Googleアシスタント、Amazon Alexa、Google Fast Pairに対応する。

筐体はマグネシウム製ヨークや本革仕上げのヘッドバンド、堅牢なアルミニウム構造など、最適化された素材との組み合わせにより、さまざまな頭の形にフィットする快適性と移動中も安心の信頼性と耐久性、洗練されたフランスメイドのデザインを実現したとのこと。

キャリングケース

質量は350g。キャリングケース、ステレオミニプラグケーブル、USB-Cケーブルが付属する。キャリングケースの外形寸法は、240×210×70mm(幅×奥行×高さ)。