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FOCAL、マグネシウム振動板採用の新Bluetoothヘッドフォン「BATHYS MG」

BATHYS MG

ラックスマンは、FOCALのBluetoothヘッドフォン「BATHYS」シリーズの新モデルとして、アクティブノイズキャンセル機能も搭載した「BATHYS MG」を6月末に発売する。オリジナルの40mm M字型マグネシウム・ドームユニットを搭載し、価格は242,000円。カラーはチェスナットブラウン。4月26日開催、「春のヘッドフォン祭 2025」にも展示される。

FOCALハイエンドヘッドフォンの技術を継承し、「きめ細やかでナチュラル、かつインパクトのあるピュアなサウンドを実現した」という。

屋外などで音楽に没頭するためのアクティブノイズキャンセル機能は、ソフトとサイレントの2モードに加え、外部のサウンドを取り込むトランスペアレントモードも用意。

専用のアプリを使用することで、動作ステータスの確認やイコライザー設定、バックライト付きFOCALロゴの光量調節などのカスタマイズも可能。

ワイヤレスだけでなく、付属のミニプラグケーブルによるアナログ接続と、USB Type-Cケーブルによる最大でサンプリング周波数192kHzのデジタル再生も可能なUSB DAC接続にも対応。

マグネシウム製ヨークや本革仕上げのヘッドバンド、堅牢なアルミニウム構造なども採用。「さまざまな頭の形にフィットする快適性と移動中も安心の信頼性と耐久性、洗練されたフランスメイドのデザインを実現した」という。

Bluethoothの規格は、BATHYSのVer.5.1に対してBATHYS MGはVer5.2に進化。マルチポイントにも対応。コーデックはSBC、AAC、aptX、AptX Adaptiveに対応する。バッテリーの持続時間は、Bluetooth 30時間、ミニプラグ接続 35時間、USB DAC 42時間。