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ルークの戦闘シーンも! 2分で振り返る「マンダロリアン」特別映像
2023年2月17日 08:00
3月1日からDisney+で日米同時配信開始となるスター・ウォーズのオリジナルドラマ「マンダロリアン」シーズン3より、マンダロリアン(マンドー)とグローグーの、これまでの冒険を2分で振り返る特別映像が公開された。
「スター・ウォーズ」シリーズをこよなく愛する製作陣が、「ジョージ・ルーカスがもし今続編を作るとしたら」という発想のもと作られてきたドラマ「マンダロリアン」。2019年にシーズン1、'20年にシーズン2が配信されると、世界中で“完璧な「スター・ウォーズ」”と絶賛された。
物語の舞台は「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」の5年後。ダース・ベイダーの死後、帝国が崩壊するも銀河に平和は訪れず、帝国の残党が暗躍する混沌の時代が待っていた。そこから「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」につながるまでの空白期間を、正史に忠実に描いている。
公開された特別映像は「スター・ウォーズ」の歴史においても重要なシーンが満載。マンドーがおなじみの合言葉「我らの道」を告げるとともに、マンドーとグローグーの出会いのシーンや、ふたりに襲い掛かる数々の試練、それを支えるキャラクターたちとの物語が次々と映し出される。
注目は「スター・ウォーズ」のレジェンドキャラクターたちの登場シーン。アニメーション作品「スターウォーズ クローン・ウォーズ」シリーズに登場したアソーカ・タノは、本シリーズで初めて実写作品に登場、マンドーに対し「フォースを通じてジェダイが彼を捜しに来るかも」と、グローグーがジェダイに追われている可能性を教える。
そして出会ったのが伝説のジェダイである若き日のルーク・スカイウォーカー。見事なライトセーバーさばきで敵を倒しグローグーの元にたどり着いたルークは、強大なフォースを秘めたグローグーに「身の守り方を教えよう」とフォースの使い方を教えるため修行をすることになる。
しかし、マンダロリアンへの思いを捨てきれないグローグーに、ルークは「選んでほしい。ジェダイになるか、マンダロリアンの元へ戻るか」という究極の選択を迫り、グローグーはマンドーと生きる道を選ぶのだった。
ほかにも大人気キャラクターであるボバ・フェットが、マンドーと一緒に戦うシーンも描かれている。
また、ジョージ・ルーカスへのリスペクトを持つ製作総指揮のジョン・ファヴローは「このシリーズはマンダロリアンとグローグーの物語を軸にそこから発展させ、前からいるお馴染みのキャラクターや新しいキャラクターを連れてくる良い機会でした。毎週サプライズがあるので、ぜひその目で確かめてほしいです」とコメントしており、シーズン3でのさらなる“ビッグサプライズ”にも期待が高まる。