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中野サンプラザ“最後”の「春のヘッドフォン祭」は4月29日
2023年4月3日 08:30
フジヤエービックは、4月29日に「春のヘッドフォン祭2023」を東京・中野サンプラザで開催する。同会場は6月いっぱいで営業終了となるため、現在の中野サンプラザで開催される最後のヘッドフォン祭となる。入場は無料だが、登録入場制。
会場は、中野サンプラザの6階、13階、14階、15階の計4フロア。開催時間は11時～18時30分(最終入場18時)。
入場者数の制限はないものの、2月に行なわれた「ヘッドフォン祭mini」と同様、Webでの無料入場者登録システムを使い、登録入場制で開催する。入場登録の上で来場した人には、特典としてフジヤエービックサイトで使える購入割引Webクーポンがもれなく配布される。入場登録の受付は、4月7日に開始予定。特典付き入場登録は4月28日18時でいったん締め切られる。
当日は密状態回避のため、引き続き会場での特価セールはカスタムイヤフォン用のインプレッション(耳型採取)サービスを除いて実施しない。ただし、開催前後の期間にフジヤエービックECサイトで特価セールが開催される予定。
当日の出店予定ブランドなどは、後日改めて案内されるが、フジヤエービック独自の「製品お試しレンタル」を共同で展開している「ONZO」の出展が予定されており、お試しレンタルサービスのPRを行なうとのこと。
また中野サンプラザは、2008年4月にはじめてフジヤエービックが「ヘッドフォン祭」を開催して以来、約15年に渡り大部分の展示イベントを開催してきた“ヘッドフォン祭の聖地”だが、2023年6月いっぱいで営業を終了。大規模再開発計画の一環として現建物は取り壊され、3年ほどをかけて新しい中野のシンボルとして生まれ変わるため、現在の中野サンプラザで開催される最後のヘッドフォン祭となる。
次回、7月15日に開催する「夏のヘッドフォン祭mini」から、フジヤエービックのヘッドフォン祭は、東京駅八重洲口直結のビジネスコンファレンススペース「ステーションコンファレンス東京」に会場を移して継続開催される予定。夏のヘッドフォン祭mini以降は、10月28日開催予定の「秋のヘッドフォン祭2023」を含めて、しばらくの間は、このステーションコンファレンス東京での開催となる。