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小型3Dディスプレイ「Looking Glass Go」、クラファン期間を延長

米Looking Glassは、KibidangoとGREEN FUNDINGで開催している3Dディスプレイ「Lookung Glass Go」のクラウドファンディング先行サービス期間を2月28日まで延長した。価格は、Looking Glass Go本体で45,000円、バッテリパックとキャリーケース付きのバンドルセットが49,500円。出荷開始は6月を予定している。

Looking Glass Goは、高解像の立体映像と生成AI技術を組み合わせたポータブルタイプの3Dディスプレイ。VRやARヘッドセットを装着することなく、裸眼のまま、立体画像を楽しむことができる。

同社によれば、1月28日時点で、国内の支援金額は5,900万円を突破し、支援者は1,400名超を記録。米Kickstarterでのクラウドファンディングサービスは既に終了しており、徐々に日本人支援者の比率が高くなっているとのこと。支援者数では日本が1位で全体の41%、2位の米国が31%で、Kickstarterとの合計支援金額は約1億6,000万円まで伸びているという。