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ソニー、低反射&高画質なチューナレス4Kブラビア。98型で約145万円
2024年4月17日 11:59
ソニーマーケティングは、オフィスや商業施設での使用を想定した、チューナーレスの業務用4Kブラビア「FW-98BZ53L」(98型)を6月28日に発売する。オープンプライスで、想定価格は145万円前後。
反射光を拡散させる「アンチグレア」と反射光自体を低減する「ローリフレクション」を合わせ持つ「ディープブラック・ノングレアコーティング」を採用。
アンチグレア処理だけでは難しかった高コントラストで鮮やかな映像表現と、47%という高いヘイズ値での映り込み低減を両立させており、「窓がある会議室や、照明の数が多い商業施設など明るい場所での利用に適している」という。
民生向けブラビアで定評のある認知特性プロセッサー「XR」を搭載。色彩豊かな広色域表示の「XRトリルミナス プロ」による高輝度性能との相乗効果で、自然で美しい映像を実現している。
パネル解像度は4K/3,840×2,160で、120Hzの倍速表示に対応。直下型LEDバックライトによる部分駆動で、輝度は標準780cd/m2・ピーク1,500cd/m2。HDR10、HLG、Dolby Visionをサポートする。
縦置き・傾斜設置に加え、スペースを有効活用できる移動式スタンドにも設置可能。本体のベゼル幅は4辺均等で、上下左右対称のデザインにより、設置場所や用途にあわせた自由な設置が行なえる。