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JMGO、4K/3色レーザー光源で30万円以下ジンバル一体型プロジェクタ「N1S Pro 4K」。先行予約20% OFF

N1S Pro 4K

日本ビジネス開発は、JMGOの新プロジェクターとして、3色レーザー光源を採用しながら価格を296,780円に抑えた4Kモデル「N1S Pro 4K」の予約受付を17日から開始した。先行予約期間の10月1日23時59分までに予約すると20% OFF(237,424円)で購入できるほか、数量限定で専用スタンドもプレゼント。さらに、VIVIDSTORMスクリーンと専用スタンドのセットも399,960円で予約できる。製品の発送は10月2日から順次スタートする予定。

光源として3色レーザーモジュールを採用。自社開発のMALCエンジンと組み合わせる事で、明るく高画質な投写ができるという。明るさは2,500 ANSIルーメン。同じN1Sシリーズと比較した場合、同じ4Kの上位「N1S Ultra 4K」は明るさ3,000ANSIルーメン、フルHDの下位モデル「N1S」は900ANSIルーメンとなっており、新モデルN1S Pro 4Kはこの間に入るラインナップとなる。

DLP方式で、0.47インチのDMDを採用。解像度は3,840×2,160ドット。コントラスト比は1,600:1。最大180インチまでの投写が可能。推奨投写サイズは100~150インチ。HDR10に対応。明るさ自動調整機能や、スクリーン補正機能、壁色自動適応機能なども備えている。

ジンバル一体型の筐体を採用しており、左右に360度回転するほか、上下135度にも稼働し、天井に映像を投写する事も可能。リアルタイム映像補正システムにより、投写場所を変えても、すぐにオートフォーカスと台形補正を行ない、歪みのない映像を投写できる。

N1S Pro 4K

本体には、2年間の開発期間を経て誕生したというスピーカーも搭載。本体だけで映画の映像と音声が楽しめる。出力は10W×2。Dolby Audioをサポートし、Dolby Digital、Dolby Digital+に対応。DTS HDもサポートする。

Google TV OSを採用し、Netflixアプリも使用可能。リモコンにNetflixボタンも備えている。CPUはArm Cortex-A55 1.5GHz MT9629、メモリは2GB、ストレージは32GB。

入力端子はHDMI 2.1×1、HDMI 2.1(eARC)×1、USB×1。入力解像度は4K/60Hzまで対応。ステレオミニのヘッドフォン出力も備える。Wi-FiやBluetooth送信機能も搭載。コーデックはSBC、AACに対応する。

騒音は26dB以下、消費電力は180W以下。光源寿命は3万時間予定。外形寸法は241×203×236mmで、重量は約4.5kg。リモコンが付属する。