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OPPO、Dolby Atmos対応の2.4K白銀比タブレット

「OPPO Pad Neo」

OPPOは、アスペクト比7:5の白銀比を採用した11.4型タブレット「OPPO Pad Neo」を、12月12日に発売する。カラーはスペースグレーで価格はオープンプライス。

A4サイズに近いという白銀比を採用

約11.4インチの2.4K(2,408×1,720ドット)LCDディスプレイを採用したタブレット。7:5の白銀比を採用したことで、広い表示領域を実現し「動画鑑賞だけでなく、読書やビジネス上の書類確認など様々なシーンで快適に使える」という。最大リフレッシュレートは90Hz、表示色は10億色。

一般的なタブレットより縦が長いため、コンテンツに合わせて本体の縦持ち/横持ちを切り替える必要がないという

ディスプレイは長時間でも快適に使えるよう、ハード/ソフトの両面で工夫を凝らしたといい、ハード面では低ブルーライト発光素材を採用してブルーライトを40%以下に低減。色温度センサーで周囲の環境に応じて画面の色温度が自動調整されるほか、TUV Rheinlandの「Full Care Display 2.0」の認証を取得している。

ソフト面では、寝る前にタブレットを使用すると、人体の概日リズムに合わせて画面の色温度が自動的に調整され、快適な睡眠をサポートするという「就寝モード」を搭載した。

厚さは6.9mm

Dolby Atmos/ハイレゾ対応のクアッドスピーカーを内蔵し、大音量でインパクトのある低音が楽しめ、臨場感ある視聴体験が可能という。ワイヤレスイヤフォン接続時もハイレゾ再生が可能。

8,000mAhのバッテリーを搭載し、約14.5時間の連続動画再生に対応。33W SUPERVOOC急速充電により、約110分で充電が完了する。SoCには最大2.2GHzオクタコアの「MediaTek Helio G99」を採用した。メモリは6GB、ストレージは128GB。最大1TBのmicroSDカードも利用できる。

内蔵カメラはアウト/インカメラともに800万画素でf値は2.0。OSはAndroid 13ベースのColorOS 13を搭載する。外形寸法は188×255×6.9mm(縦×横×厚み)、重さは約538g。