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Kiwi Ears、DJプレイにも使える8250円のモニターヘッドフォン「Division」

Division シルバー(左)、ブラック(右)

ナイコムは、Kiwi Earsブランドのヘッドフォン「Division」を1月23日より発売する。カラーはブラックとシルバーの2色。価格は8,250円。

⼤型の40mm⼝径ダイナミックドライバーを搭載し、スタジオモニターやDJプレイに最適なバランスの取れたサウンドを提供する。軽量でハウジング部分は折りたたみ可能なため、持ち運びもしやすいという。

豊かな低⾳、バランスの取れた中⾳域、鮮明な⾼⾳域を備えたプロフェッショナル仕様のチューニングを施している。低⾳域は深みのあるインパクトと迅速な減衰を備え、クリーンで明瞭なサウンドを実現。中⾳域は楽器やボーカルを正確に再現するためニュートラルな状態を維持し、⾼⾳域は⾮常にクリアで繊細なディテールを引き⽴てながら、粗さを排除したという。

クラシックなスタジオヘッドフォンにインスパイアされたデザインを採用。「プロフェッショナルにも愛好家にも正確なサウンドを提供する」としている。

ドライバーは、コンポジットダイアフラム・ダイナミックドライバーを搭載。レスポンスの向上とコンポーネントの改良により、パワフルかつ正確なサウンドを実現した。最適なパフォーマンスを引き出すために綿密に設計したとし、ダイアフラムの張⼒を精密に調整。⾼効率な応答性を実現するとともに、アップグレードされたボイスコイルとマグネットが全体的な⾳質を向上させた。

ケーブルは着脱式を採用。ヘッドフォン側の端子は3.5mmステレオミニ。ステージやスタジオでの使⽤を想定した約2mのカールコードケーブルと、スマホなどで通話が可能なマイク付きストレートケーブルを付属する。

周波数特性は20Hz〜20kHz。感度は98dB SPL/mW(1kHz)。インピーダンスは32Ω。重量は約260g。2種類のケーブルのほか、標準プラグ変換アダプタなどが付属する。