CG映画版「バイオハザード」BD/DVD/UMD出荷が150万枚を突破
-日米欧で発売。SPE/カプコンは今後も積極的に連携
株式会社カプコンと株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)は4日、両社が共同で製作したフルCG作品「バイオハザード ディジェネレーション」のBlu-ray/DVD/UMD出荷が全世界で150万枚を突破したと発表した。
Blu-ray BOXにはフィギュアも同梱 |
価格はBD単品版が5,980円、BOXが12,800円、2枚組のDVDが4,980円、UMDビデオが3,990円。日本に続いて北米と欧州でもリリースされ、3カ月足らずで、合わせて150万枚のセールスを達成した。カプコンとSPEは、今回のヒットを受けて、「コンテンツの多面展開での連携を今後も積極的に行なう」としている。
監督は「L Change the WorLd」で特撮監督を務めた神谷誠。脚本は「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の菅正太郎が担当。制作は「アップルシード」シリーズを手掛けたデジタル・フロンティア。
BD版は、特典としてPinP(子画面表示)により、本編を見ながら関連するメイキング映像を視聴可能。DEGアワードにおいて、「ベスト・インタラクティビティ賞」を受賞している。
(C)2008 カプコン/バイオハザードCG 製作委員会
(2009年 3月 4日)
[AV Watch編集部 中林暁]