ニュース
サンコー、Android 4.2搭載のTV接続用HDMIスティック
クアッドコアCPUでWeb、動画再生などの動作向上
(2013/7/18 20:17)
サンコーは、テレビ接続用のスティック型Android端末「Android SmartTV Quad-core 2」(ANDSTQC2)を7月18日より発売した。直販サイト「サンコーレアモノショップ」において14,800円で販売されている。
OSにAndroid 4.2を搭載するスティック型端末。本体にHDMI出力端子を備え、テレビに接続してAndroidを使ったWebブラウザの表示や、動画/音楽再生などが行なえる。アプリはGoogle Playからインストール可能。内蔵ストレージは8GB(システム領域で2~3GB使用)。microSDカードスロットを備え、最大32GBまでのメモリーカードが利用可能。USB接続した別売マウス/キーボードを使って操作できる。
CPUはクアッドコアのARM Cortex-A9(1.6GHz)を採用。インターネットのブラウジングや、動画再生、ページのスクロールなどがスムーズに行なえるという。GPUはMali400。搭載メモリは2GB(DDR3)。IEEE802.11b/g/nの無線LANとBluetoothを内蔵する。
HDMIから最大1080pの映像出力が可能。再生対応ファイルは、動画がAVI/RM/RMVB/MKV/WMV/MOV/MP4/DAT/VOB/PMP/MPEG/MPG/FLV/ASF/TS/TP/3GPなど。音楽はMP3/WMA/WAV/APE/AAC/FLAC/OGG。そのほか、TXT/PDF/HTML/RTF/FB2などのファイルも表示できる。
給電は付属のUSB-ACアダプタを介して行なう。外形寸法は98×39×10mm(幅×奥行き×高さ)、重量は35g。HDMI延長ケーブルや、microUSB-USB変換ケーブルなどを同梱する。