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ハイセンス、24型3.1万円からの液晶スマートテレビ「A4Rシリーズ」

A4Rシリーズ

ハイセンスジャパンは、明るさがアップし、ネット動画やゲーム・エンタメを存分に楽しめるフルハイビジョン/ハイビジョン液晶テレビ「A4Rシリーズ」を8月下旬より発売する。価格は各オープンで、市場想定価格は以下の通り。

  • 40型フルHD「40A4R」 49,000円前後
  • 32型フルHD「32A4R」 39,000円前後
  • 24型HD「24A4R」 31,000円前後

独自のスマートシステム「VIDAA OS」を搭載し、ネット動画アプリを多数内蔵。観たい動画を探せる音声操作機能「VIDAA Voice」も搭載する。リモコンには観たい動画配信をダイレクトに選べる「VODダイレクトボタン」を12個搭載し、ボタンを押すことでテレビが自動起動し、観たい動画が手間なく素早く楽しめるという。

TVS REGZAと共同開発し、4Kテレビにも搭載している映像エンジン「HI-VIEWエンジン2K+」を搭載。地上波やネット動画、スポーツ観戦、映画、ゲームなど「様々なコンテンツに適したクラスを超えるほどの高精細高画質を実現」するという。

32型は斜めからでも見やすいハイコントラストで高画質なADSパネルを採用。40型と24型は、高コントラストの映像美で楽しめるVAパネルを採用している。バックライトは共通でLED直下型。

チューナーは地デジ/BS/CS×2基。別売の外付けHDDを接続することで録画機能が利用可能。裏番組録画にも対応する。

HDMI 2.1×2系統装備。入力2のみeARC/SRCに対応する。そのほかUSB 2.0×2系統、LAN、光デジタル出力、ヘッドフォン出力をそれぞれ1系統装備。24型のみビデオ入力×1系統も備える。

スピーカーはそれぞれフルレンジ×2基。最大出力は40型が14W、32型と24型は12W。

Eilex Auto Volume技術を採用したオートボリューム機能を搭載。番組とコマーシャルが変わるたびに頻繁にボリュームを合わせなくて済むほか、映画やドラマでは爆発音などの大音量を抑える一方、聞き取りにくい呟きやささやきを適度に増幅し、製作者の意図する効果を損なわない範囲で安定した音量で再生する。BD再生時も音量低下を補って、他の番組ソースとの音量差を減らす。

Eilex Prism Dialogue技術を採用し、人の声を優先させて聴き取りやすくする「クリア音声」、高い音から低い音まで全ての音声帯域をフラットに整える「VIRフィルター」、デジタル圧縮によって失われた周波数軸上の弱い信号を修復補償する事によって音質を改善する「デジタルリマスター」なども搭載する。

スマホの画面をテレビに映し出せるスクリーンシェア機能を装備。AppleデバイスはApple Airplay2、AndroidデバイスはAnyview Castでスクリーンシェアが利用できる。

Bluetooth対応で、ワイヤレスヘッドフォンを使ってテレビの音声を聴くこともできる。リモコンもBluetooth対応で、テレビとリモコンが見通せない場所でも操作できる。

Alexa/Homekit対応で、対応のスマートスピーカーと接続して音声操作も行なえる。

スペックは以下の通り。


    【40A4R】
  • 定格消費電力:75W
  • 年間消費電力:65kWh/年
  • 外形寸法(スタンド含む/幅×奥行き×高さ):89.8×18.3×55.9cm
  • 重量(スタンド含む):4.9kg

    【32A4R】
  • 定格消費電力:55W
  • 年間消費電力:60kWh/年
  • 外形寸法(スタンド含む/同上):72.5×18.3×47.2cm
  • 重量(スタンド含む):3.5kg

    【24A4R】
  • 定格消費電力:50W
  • 年間消費電力:42kWh/年
  • 外形寸法(スタンド含む/同上):55.3×16.4×37.5cm
  • 重量(スタンド含む):2.8kg