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ダース・ベイダー誕生の瞬間を再現できる1/6スケールフィギュア
2025年5月20日 16:00
ホットトイズジャパンは、全米公開から20周年を迎えた映画「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」より、ダース・ベイダーをフィギュア化し、2026年8月に発売する。ライトアップ機能付き台座が付属する通常版と、劇中でアナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーに生まれ変わるシーンを再現できる手術台のジオラマ台座などが付属するデラックス版の2種類を用意し、価格は通常版が55,000円、デラックス版が85,000円。
ホットトイズのフラグシップストア「トイサピエンス」では、「シスの復讐」公開20周年デザインのメタルプレートが付属する「ボーナスアクセサリー付き」を用意。価格は通常版が49,500円、デラックス版が76,500円。
ハリウッド映画に登場するキャラクターたちを立体化する「ムービー・マスターピース」のフィギュア。「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」に登場するダース・ベイダーを、全高約35cm、30カ所以上が稼働するハイエンドの1/6スケールで立体化した。
ヘッドは新規開発のヘルメットと、新規造形となる、火傷によるダメージを負った素顔が露わになったヘッドの2種類が付属する。後者には眼球を動かせるギミックも備え、自由な視線変更が可能。皮膚の質感や皺、深い傷跡などは、ひとつひとつハンドペイントされている。
ヘルメットはマスク部分を取り外しでき、内部の造形を確認可能。コスチュームでは、マントをワイヤー内蔵で自由な動きを表現できるものと付け替えられるほか、胸元の制御機能パネル、ベルトのシステム機能ディスプレイ部分にはLEDによるライトアップ機能を備えた。
武器として赤い光刃のライトセーバーも付属する。USBによるLEDライトアップ機能を搭載したものと、ベルトに下げたり、単体で飾れる通常タイプの2種類が付属するほか、光刃パーツを差し替えて、ライトセーバーも振った状態の表現も楽しめる。
ライトアップ機能付きの台座は、宇宙ステーションをイメージしたジオラマ仕様。ディスプレイできるバックボードも付属する。
デラックス版には、手術台をイメージしたジオラマ台座を用意。床面をライトアップでき、手術台部分は90度回転させられる。手術台に取り付けられるふたつのアーム、2体のドロイドフィギュアも付属するため、劇中の手術シーンを再現できる。
そのほか、手術台に固定するための錠付きハンドパーツ(手術台から取り外し可能)と、メクノ=アームの金属部分が剥き出しになった右ハンドパーツも用意されている。
なお、通常の台座も付属するが、デラックス版には宇宙ステーションをイメージしたジオラマ台座とバックボードは付属しない。