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Nothing、ミッドレンジスマホを再定義する「Phone (4a)」。Pro国内初投入

「Phone (4a) Pro」

Nothing Technology Japanは、「ミッドレンジのスマートフォンを再定義する」と謳う「Phone (4a)」と「Phone (4a) Pro」を日本でも発売する。Phone (4a)は8+128GBが58,800円からで、5月8日発売。Phone (4a) Proは12+256GBのみで79,800円、4月22日発売。

「Phone (4a)」

Phone (4a)は8+256GBも用意し、価格は64,800円。カラー展開はPhone (4a) Proがブラック、シルバー、ピンク。Phone (4a)がブラック、ホワイト、ブルー、ピンク。予約はいずれも15日15時からスタートしている。

「Headphone (a)」のイエロー
「Headphone (a)」は4色展開

また3月に発表したアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載ヘッドフォン「Headphone (a)」のカラーバリエーションとして、イエローを4月22日に発売する。価格は27,800円。3月の発表時点でイエローの発売は予告されており、正式に発売日が決定した形。

洗練されたプレミアムデザインと大胆なカラーバリエーション、クラス最高レベルのカメラと先進のペリスコープ望遠レンズ、パワフルなSnapdragonのパフォーマンスを融合させたというスマートフォン。OSはAndroid 16ベースのNothing OS 4.1を採用する。

Phone (4a) Pro

「Phone (4a) Pro」ピンク

これまで日本では販売されていなかったミドルレンジのProシリーズが国内初投入される。アルミ製ユニボディを採用し、同社製スマートフォンでは最薄となる厚さ7.95mmを実現した。冷却システムには5,300mm2の大型ベイパーチャンバーを搭載する。IP65の防塵防水仕様。

カメラシステムはOIS(電子手ブレ補正)付きの5,000万画素メインカメラと、同じく5,000万画素の3.5倍望遠ペリスコープレンズを搭載し、Nothingスマートフォン史上最長となる最大140倍ズームに対応する。

ソニー製センサーを使った超広角カメラ、3,200万画素の広角セルフィーカメラ(インカメラ)も備える。

画像処理エンジン「TrueLens Engine 4」を搭載し、Ultra XDR写真と4K Ultra XDRビデオに対応。「ドルビービジョンに匹敵するHDR効果で、リアルな色彩、鮮やかなハイライト、そして没入感のあるディテールを美しく実現する」という。

背面の「Glyphマトリックス」

Nothingスマートフォンの特徴でもあるGlyphインターフェースは、「Phone (3)」で採用していた137個のミニLEDで構成される「Glyphマトリックス」を進化させて搭載した。

カバーエリアは57%拡大され、明るさは約3,000nitsと2倍に向上。常時表示ディスプレイでより鮮明で詳細な通知を伝えられる。人気のGlyphトイ(バッテリー、タイマー、デジタル時計、ソーラーパス、Glyphミラーなど)を利用可能。

ディスプレイは6.83型のフレキシブルAMOLED(有機EL)。解像度は1,260×2,800ドット/1.5K(450ppi)、最大144Hzリフレッシュレートにより、滑らかな操作性を実現する。ピーク輝度は5,000nitsで、Nothingでもっとも明るいディスプレイとなっている。

2,500Hzのタッチサンプリングレートによる応答性、2,160Hz PWM調光により、暗い場所でも快適なゲームや視聴体験が可能。カバーガラスはCorning Gorilla Glass 7i。

SoCはSnapdragon 7 Gen 4で、従来モデルからCPUが27%、グラフィックス性能が30%、AI機能が65%強化されている。

バッテリー駆動時間は最大17時間。50W高速充電により30分で60%まで充電可能。eSIMやFeliCaを備え、おサイフケータイに対応する。

Phone (4a)

「Phone (4a)」ブルー

背面デザインに、Nothingを象徴するシースルーを採用した。背面上部にはカメラ、赤い録画ライト、新しいGlyphバーを搭載。背面下部シースルーデザインを通して内部構造が見えるデザインとなっている。

金属製ボタンや堅牢なカメラバンプ、強化されたフレームを備え、IP64の防塵防水仕様。最大水深25mまで最長20分間の浸水に耐える耐久性も実現した。

「Phone (4a)」ピンク

カラーバリエーションでは、「Nothingならではの洗練されたデザインを損なうことなく、温かみ、繊細さ、そして個性を表現する」というブルー、ソフトなピンクを揃える。

なお、ブルー、ピンクのカラーリングでは、「発色を高めるために」色付きガラスを背面に使っているとのこと。

カメラシステムは、OIS搭載の5,000万画素で、3.5倍光学ズームに対応するペリスコープレンズと、同じく5,000万画素のメインカメラ、ソニー製センサーの超広角カメラ、3,200万画素広角セルフィーカメラ。「広大な風景からリアルなポートレートまで、0.6倍から70倍のズームであらゆるディテールを美しく捉える」という。

画像処理エンジンは「TrueLens Engine 4」。専門家が設計したというプリセットや、細かな調整ができるプロ仕様の設定、AI消しゴム、新しい7種類のNothingウォーターマークも備えた。

背面に「Glyphバー」を搭載

背面には、7つの正方形のライトゾーンに63個のミニLEDを配置した「Glyphバー」を搭載。各正方形は最大3,500nitsの輝度を持ち、「Phone (3a)」のGlyphインターフェースよりも40%明るくなっている。

このGlyphバーは通話やメッセージ、充電、タイマーの通知に加え、写真・動画撮影時のソフト補助光としても活用できる。

ディスプレイは6.78型フレキシブルAMOLED。解像度は1,224×2,720ドット/1.5K(440ppi)。ピーク輝度は4,500nitsで、直射日光の下でもコンテンツを鮮明に映し出す。リフレッシュレートは最大120Hz。カバーガラスはCorning Gorilla Glass 7i。

SoCはSnapdragon 7s Gen 4で、CPUとグラフィックス性能が前モデル比で7%、電力効率は10%向上している。バッテリー駆動時間は最大17時間。50W高速充電により30分で60%まで充電可能。eSIMやFeliCaに対応する

15日には都内で「NOTHING 2026 SPRING UPDATE」が開催され、Nothing Japanの黒住吉郎代表、1月からグローバルのチーフ・ブランド・オフィサーを努めているチャーリー・スミス氏が登壇して新製品を紹介。イベントではダンスグループ・アバンギャルディによるパフォーマンスも行なわれた

Nothing Japanの黒住吉郎代表(左)、グローバルのチーフ・ブランド・オフィサーを努めているチャーリー・スミス氏(右)