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ヤマハ“旅する防音室”。風が出るヘッドフォン、南部鉄器工房のケーブルインシュレーター
2026年6月19日 22:24
ヤマハの“旅する防音室”、OTOTENに登場
ヤマハの「旅する防音室」がOTOTENに出展。1階の地上広場で体験展示を行なっている。
旅する防音室は、トレーラーハウスにヤマハの自由設計型防音室「AVITECS フリーシリーズ AFE」を組み込んだ、移動できる体験ルームで、2025年11月より全国各地でイベント開催を行なっており、今回のOTOTENが4回目の実施になるという。
トレーラーハウスの内部は、片方が防音設計が施された3畳程度のシアタールーム、もう片方が通常のリビングルームを再現したものになっており、シアタールームで体験後に、次の人がシアタールームで体験している音をリビング側から聞いてみる、という流れで体験。
実際に自宅に防音室を導入した際に、防音室内部での音の聞こえ方や、他の部屋から音漏れが聞こえるか、といった体験ができるわけだ。トレーラーハウスそのものが木造建築の家とほぼ同等の設計になっているという。
詳細は別記事でも紹介している。
南部鉄器職人が作ったケーブルインシュレーター
G605ブースにはサエクコマース、由紀精密、光城精工、Zonotoneの4社が出展。
サエクコマースと由紀精密は、コラボ開発中だというターンテーブルマットのプロトタイプを参考出品。由紀精密の外周スタビライザーとサエクコマースのターンテーブルマットが一体化したような製品で、細かい部分がまだ調整中とのことだが、すでに自信のあるクオリティに仕上がっているとのこと。21日の試聴で実際に使用するという。
光城精工からは、電源システム「KATANA」のリニューアルモデルと、仮想アースの「Crystal」最上位のBシリーズを参考出品。ボックスタイプの「E-B」、電源プラグタイプの「Eop-B」、プラグタイプの「Ep-B」をそれぞれ展示している。
Zonotoneからは、7月上旬に発売する新スピーカーケーブル「Grandio SP-07」を出品。高純度無酸素銅C1011を採用し、これまでの強みであった押し出しの力強さを減らさず、空間表現力を加えて、音楽性を高めたのが特徴とのことだ。試聴エリアのケーブルとして使用される。
さらに、岩手県水沢の南部鉄器工房「及富」とのコラボ製品として、南部鉄器の伝統工芸技術がそのまま使われたケーブルインシュレーターを参考出品。南部鉄器と同じ素材で、焼き付け塗装まで行なわれている。ケーブルの設置面はZonotoneの一番太いケーブルに合わせて製作されており、上面の窪みの部分の方にケーブルを載せてインシュレーターの効き具合を調整したり、スタックして使うこともできるという。
コラボのきっかけは、及富の若手職人に音楽愛好家がおり、南部鉄器スタビライザーが販売されていることから、Zonotone側から連絡をとり、南部鉄器によるケーブルインシュレーターの効果を検証した上でコラボ製品の製作が始まったとのこと。
パナソニック(Technics)
パナソニック(Technics)のブースでは、レコードプレーヤー「SL-50-C」をメインに展示。インテリアに溶け込むデザイン性とカラーリングを特徴としており、アクティブスピーカー「SC-CX700」との組み合わせをアピールしている。
また、試聴エリアには台数限定のマスターエディション仕様となっている「SL-1200GME-S」を展示。SL-1200G発売以降の10年間で蓄積したノウハウと最先端の技術を投入した、集大成となるダイレクトドライブターンテーブルの音を体験できる。
ブリスオーディオ
ブリスオーディオのブースには、YATONO-XLRの後継モデルとなるインターコネクトケーブル「AKAGANE-XLR」を展示。従来の「Spiral77」構造を発展させた、高純度・高機能銅を用いた新規開発のSpiralCore線材を採用しているのが特徴。
中心に単線コアを配置、その周囲に細い撚り線を組み合わせているのが特徴。HCNT含むUltimateグレードの高音質加工も施している。
Brise Worksブランドの新作アンプ、試作Ver.3も展示。USB電源で動作するアナログの卓上ヘッドフォンアンプで、アルミ製筐体の外観はほぼ確定していて、モデル名が入るなどの微調整がなされる予定とのこと。
EDIFIERやピヤホン、ヤマハの振動板素材技術採用のユニット「MS-TAMANEGI」は7階ラウンジ
7階のラウンジには、EDIFIER、ピヤホンを展開するHi-Unitとプレシードジャパン(AVIOT)、ヤマハ開発のスピーカー振動板素材技術を採用したスピーカーユニット「MS-TAMANEGI」を展示する北日本音響(Mother Audio)が集結。
EDIFIERでは、最新の「MR4 MKII」をピックアップで展示。同シリーズのMR3、MR5にはBluetooth機能が搭載されているが、シリーズ最初に登場したMR4は非搭載だったため、Bluetooth搭載型のモデルに進化している。
デスクトップスピーカーの「M90」も注目のモデル。HDMI搭載で、テレビ横に置いても余裕のある再生が可能なサイズ感に仕上がっているとのこと。
北日本音響ブースには、注目の「MS-TAMANEGI」をユニット単体のほか、今後のワークショップなどで様々なものをエンクロージャーとして活用するワークショップを実施すると予告している。
さらに、風が出るヘッドフォン「Live Air(仮)」の参考展示も実施。大型のウーファーを搭載し、低域の振動で風を起こす仕組みで、参考展示品では、専用のアンプを使用して、低域のボリュームを上げていくことで風を調整できる。























