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PS4のVer.2.00アップデートを予告。USB音楽プレーヤー対応
SHAREボタンからYouTubeアップロード。シェアプレイも
(2014/10/17 13:30)
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、PlayStation 4(PS4)の次回のシステムソフトウェアアップデートにより、バージョン2.00に強化し、SHARE機能の大幅拡大やUSBミュージックプレーヤー機能を追加す。アップデート日時については後日発表する。
USBミュージックプレーヤーは、USBメモリなどに[Music]フォルダを作成し、同フォルダ内に保存したMP3とAACファイルの再生が可能になる。これによりゲームをプレイしながら、音楽ファイルの再生が行なえる。
また、YouTube対応も強化。これまではFacebookのみだったビデオクリップのアップロードにYouTubeも対応する。また、PS4からYouTubeにシェアされた動画をWhat's Newやアクティビティから再生できる。
新機能として「シェアプレイ」に対応。ネットワーク経由で同じパーティのメンバーをビジターとして自分のPS4に招待し、一緒に遊ぶことができる機能。プレイ中のゲームにフレンドを招待でき、クリアできないシーンを手伝ったもらったり、隣に座っているかのように対戦が行なえる。
シェアプレイでは、ホストのゲーム画面をビジター側に表示する画面の共有のほか、コントローラの操作権をビジターに渡してプレイしてもらう、ホストとビジターが一緒にゲームをプレイするの3種類から選択できる。なお、シェアプレイの利用にはホストとビジターの双方がPS Plusに加入している必要がある。
ブロードキャスト機能も強化。配信者が画面に簡易メッセージを入れられるようになるほか、ブロードキャストに自分が参加しているパーティーの音声を含めたり、ニコニコ生放送で放送している番組のコメント番号表示が可能になる。また、ブロードキャスト中も、PS4を声で操作することができるようになる。
Live from PlayStationには、「おすすめ」カテゴリーが追加。また、気に入った配信者をフォローできるようになる。視聴画面から戻ったとき、ミニプレイヤー内で視聴画面を流しながら、Live from PlayStationの他のブロードキャストを探すことも可能。また、PS4から配信された番組のアーカイブを視聴にも対応する(配信前にアーカイブ設定された番組のみ)。そのほか、Twitchの絵文字に対応や言語別の番組をフィルターにも対応した。
コンテンツエリアとライブラリーも変更。What's New以外の16個目以降のコンテンツがライブラリの中に移動される。各種テーマにも対応する。