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スマホを双眼鏡・望遠鏡に取り付けて写真/動画が撮れる「SNAPZOOM II」
(2016/5/30 12:23)
エフ・ティー・アセットは、スマートフォンを双眼鏡や単眼鏡、望遠鏡などに取り付けられるアタッチメント「SNAPZOOM II」を6月10日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は13,500円前後。国内で販売提携を行なっているケンコー・トキナーでも取り扱う。
SNAPZOOM IIは、ハワイ在住の2人のサーファーが、スマートフォンでサーファーと波の映像を撮るために考案したアタッチメント。スマホと双眼鏡などの光学機器の間に取り付け、遠くの景色や野鳥、月や星を写真/動画撮影できるとする。'15年に従来モデル「SNAPZOOM」が発売され、SNAPZOOM IIはその改良版。バッテリなどの電源は使わない。重量は450g。
装着可能なスマホのサイズは幅93mm、厚さ23mm以内で、現在発売されているスマートフォンのほとんどが取り付け可能としている。カメラレンズが端についているモデルの場合、従来よりも取り付けをスムーズ化。
対応する光学機器は、レンズ直径が23~55mm径までの双眼鏡や単眼鏡、天体望遠鏡、顕微鏡、ルーペ。対応するレンズ径の最小サイズが、従来モデル(30mm径まで)よりも小さくなり、より幅広い光学機器の取り付けに対応した。なお、双眼鏡で接眼部分の高さが24mm以下の場合は、レンズ片方での取り付けとなる。