トピック
失敗しない “いいイヤフォン” 探しているなら「EarFun Air Pro 4+」おすすめ。ハイブリッド構成の音質にも注目
- 提供:
- EarFun
2025年12月17日 08:00
音楽を聴いたり、オンライン会議をしたり、時には耳栓代わりにしたり。いつの間にか日常生活の一部となっている、イヤフォン。気づけば1日中使っていることもありますよね。
だからこそ、音や機能が中途半端なのは嫌。かといって、オーディオの細かいスペックにこだわれるほど、詳しいわけでもない……。新しいモデルが話題になっていると、「買い替えようかな」と心が揺れるけれど、それが自分にとって良い一台になるのか分からない。そんなふうに感じる人も、多いのではないでしょうか。
求めているのは、音質がよくて、機能がしっかりしていて、毎日ストレスなく使えること。そして手の出せる価格であること、ですよね。わがままなのは分かっているけれど、全部が「ちょうどいい」イヤフォンが欲しい!
そんな人にぜひチェックして欲しいのが、11月に登場したばかりの完全ワイヤレスイヤフォン「EarFun Air Pro 4+」です。いま挙げた「音質」「機能」「使い勝手」「価格」の全てがバランスよく、かつ良質なレベルにまとまっているのがこの一台。今回はそんな “誰もが使いやすいイヤフォン” 「EarFun Air Pro 4+」を使ってみました。
EarFunの音質へのこだわりが光る、ハイブリッドドライバー構成の話
EarFunで人気の高かった従来モデル「Air Pro 4」をベースに、1年以上もの時間をかけて進化させたのが「EarFun Air Pro 4+」です。
最大の魅力は、バランスに優れていること。スペックを並べると「これ全部入ってるの?」と思うほど、充実しているのが分かります。その上で、「音質」「機能」「使い勝手」のどこか一つを突出させるのではなく、どれもが使っていて心地よい性能に仕上げつつ、“購入しやすい価格”になっているのがポイント。通常価格でも13,990円ですが、セール期間であればよりお得に購入できます。
大まかなスペックは以下の通り。
- BA型とダイナミック型を組み合わせた、EarFun初のハイブリッドドライバー
- Snapdragon Sound対応で、豊富なコーデックを選べる
- 「LDAC」や「aptX Lossless」にも対応し、ハイレゾワイヤレス再生が可能
- EarFun独自の「QuietSmart 3.0ハイブリッドANC技術」を搭載
- Qualcomm「QCC3091チップ」採用でイヤフォンの接続や切り替えもスムーズ
大きな特徴として、EarFun初のハイブリッドドライバー構成があります。EarFun Air Pro 4+では低音をしっかり鳴らす10mm径ダイナミックドライバーと、クリアな中高音再生を担う自社開発のBA(バランスド・アーマチュア)ドライバーを組み合わせています。BAドライバーは業界最小クラスとのことで、EarFunの技術力の高さが伺えますね。
さらに、その技術力を象徴するのが、独自の「オフアクシス配置音響構造」。要は「ドライバーをどう配置するか」の話なのですが、実はこれが奥深くて。
異なるドライバーを組み合わせる際に、ドライバーの間で発生してしまう磁気干渉を最小限に抑えるべく、工夫に工夫を重ねて実現した構造なのだそう。おかげで、各ドライバーの音響特性を精度高く調和させ、全帯域での音質バランスを最適化しています。
正直ちょっと難しい話だけれど、要するに、違いのあるモノ同士を違和感なく自然に繋げることで、それぞれのドライバーの美味しいところは活かしつつ、バランスのとれたサウンドを楽しめるということですかね。EarFunの音質へのこだわりがビシバシと感じられるお話です。
音質面の特徴として、高音質コーデックの代表格、LDACやaptX Losslessにも対応。再生可能なスマートフォンと組み合わせると、たっぷりした情報量のハイレゾ級サウンドも味わえます。
ドライバーの配置構造や高音質コーデックの対応については、「なんかすごいんだろうけど、どうせ分かんないし……」と思う人もいるでしょう。しかし、これは本当に体験して欲しい。初心者でも、オーディオに強いこだわりがなくても、違いは、分かります。絶対に。プロの評論家やミュージシャンのようにうまく言語化できなくても、「なんか違う」「なんかすごい」という感覚は得られるはず。
そんな “いい音体験の一歩” としても、お手頃価格で技術も満載のEarFun Air Pro 4+は推せる一台と言えます。
ナチュラルに音同士が馴染む、聴き心地のよいサウンドが◎
今回、私がEarFun Air Pro 4+との組み合わせに使ったスマートフォンは、Galaxy S25 UltraとiPhone 17の2台。音質については、主にGalaxy S25 UltraとLDAC接続をして、Amazon Musicで再生した時の感想を紹介します。ちなみにサウンド設定はデフォルトのまま。アプリからEQ設定が選べるので、自分好みの調整もできます。
まずは、 Oasisの「(What's The Story) Morning Glory? (20th Anniversary Standard Edition)」から、一番好きな楽曲「Champagne Supernova」を再生。曲冒頭に入っている水音がなんともリアルで! ここから展開される壮大な音楽世界の始まりに、思わずゾワっとしちゃいました。
続く楽曲の中でも、ギター音の重なりや、ボーカルと演奏のサウンドバランスなど、音の分離感に優れていることを実感します。音と音がぐちゃっと一体にならずに立体的に感じられるんです。一方で、一つ一つの音はしっかり分かるけれど、エッジが立ちすぎていないというか。丸みのある感触で、音同士が自然につながっているのが、すごく聴きやすいんです。
バッキバキに見通しが良くて音の輪郭がくっきり……みたいな、“作られた音”ではなく、自然で聴き取りやすく、長く使える飽きのこない音という感じ。どこかを無理に際立たせたり、強調するのではなくて、バランスの取れたいい音を追求していると思います。「Some Might Say」のような歪みの効いたギターサウンドも、耳に刺さることなく、心地よく聴こえてくるのが良かった!
他にも、「Wolf Alice/Just Two Girls」は冒頭からベースの活躍が著しい一曲なのですが、ブンブンしたパワフルさを感じる低音再生がかっこいい! 曲の特徴であり、支えになってることが感じられて、グッと引き込まれます。
全体的に低めのサウンドの中で、ピアノは馴染むように、女性ボーカルの息をはらんだ声は際立つように、曲のバランスに沿ってしっかり再現されていると思います。ドラムのスネアが、パシッと小気味良く鳴る様も、力強さはありつつ、音が耳に刺さらないまろやかさがあり、聴きやすかったです。
「Mrs. GREEN APPLE/ライラック」では、演奏やコーラスなど、楽曲に詰め込まれた音の一つ一つを感じながらも、まろやかに全体がまとまって長く楽しめるサウンドという感じ。明瞭なのに、耳に痛い感じにならないって本当に大事です。
なお、音の分離が良いといっても、ダイナミック型とBA型の音が分かれていて馴染みが悪いということでは一切ありません。むしろその辺りは、全く気づかないほど違和感なし。中高音域のクリアさも、ベースやリズムの力強さも両立しながら、自然と繋がっているからこそ、音楽全体のまとまりがよく感じられるのだと思います。
やっぱり、低音が強かったり、解像度が高くてキッラキラのサウンドだったり、特徴があればあるほど、音の変化はわかりやすいし、いい音になった感覚がすると思います。もちろんそれも一つの良さなんだけれど、個人的には長く使うには疲れちゃうかな、という気も。
EarFun Air Pro 4+は、注目すればそれぞれを聞き分けられる明瞭さがあり、でも意識を一歩引けば音楽全体をしっかりと、ちょっとリッチに味わえる。聴き心地よい良音というのが、大きな魅力だと思います。
もう一つ大事な特徴があって、EarFun Air Pro 4+はLDACとマルチポイント接続の併用が可能になっています。
LDACって情報量が多いこともあって、高音質なんだけれど、他の機能を安定して併用することが難しい側面があります。実際、コーデックを切り替えるたびに、マルチポイントのオンオフもしなくちゃいけないって、ちょっとストレスですよね……。面倒になってせっかくLDAC対応でも、使わなくなるって人も多いと思います。
それを乗り越えてきたのが、EarFun Air Pro 4+というわけ。これはありがたい進化ですね。
あと、EarFun Air Pro 4+は装着感もいいんですよね。軽くて、形もサイズも絶妙なバランスで、耳に自然と収まってくれるんです。耳穴や周辺があまり大きくない私でも着けやすかったし、しばらく着けっぱなしでも痛みを感じることもなかったのも嬉しい!「ナチュラルいい音+快適な装着感」で、長時間使える一台だと思います。
効果的ながら自然さのある静寂。使いやすさに徹した機能性
今やワイヤレスイヤフォンの中心的機能である、ノイズキャンセリング。EarFun Air Pro 4+では、EarFun独自の「QuietSmart 3.0ハイブリッドANC技術」を搭載しています。
周囲の騒音を抑えてくれるノイズキャンセリングは、とても便利な機能ですが、効果が強すぎると、キュッと耳が詰まったような閉塞感を感じることも。だけど、EarFun Air Pro 4+はサウンドと同様に、自然さがポイント。無理なく騒音を抑えてくれるから、すごく使いやすいんです。
ノイズキャンセリング機能にはいくつかモードがあって、耳の形の個人差を考慮しながら最適な効果を実現する「AI聴覚適応型ANCモード」、外部環境のノイズに合わせて効果を自動調整する「AI適応型ANCモード」、外での通話時に便利な風切り音を低減する「ウィンドカットANCモード」があります。手動調整も可能で、4段階で効果を切り替えられます。
実際に使ってみると、スッとノイズが遠ざかり、程よい静けさを実感。正直、車通りの激しい道でのロードノイズや、新幹線のゴオオオオオといった走行音が全部消えるわけじゃないけれど、マイルドになるから耳に刺さることがありません。
完全なる静寂よりも、耳への負担がなく使えて、静かな空間ならふっと音楽世界に没入できるし、私はお気に入りです。
外音取り込みモードにすると、「あれ、今イヤフォンしてるっけ?」と忘れそうになるくらい、周囲の音がくっきり聞こえるようになります。「デフォルト」では特にしっかり取り込まれる感じが強く、小さな音もより明瞭になるような感じ。
私のおすすめは「バランスが良い」で、取り込んだ音のエッジが丸くなって、自然な聞こえになるところが◎。まさに「バランスが良い」という名前どおりの使い心地です。
他にも、Bluetooth 6.0に対応していたり、Qualcommの新しいQCC3091チップを搭載していたりと、接続性や動作の安定性もばっちり。混雑する駅中や電車の移動中にも、途切れたりすることなく、ストレスフリーに使えました。
左右のイヤフォンには、それぞれ3基の高性能マイクを搭載。「cVc 8.0ノイズキャンセリング技術」によって、通話時の音声もクリアに届けられます。これなら、重要なオンライン会議でも安心して使えますね。
最後にもう一つ、アプリも使いやすかったので伝えさせてください! まず、ペアリングした後の認識がスムーズな時点で推し決定。音質のEQ設定や、ANC、外音取り込みはもちろん、遅延を抑えるゲームモードのオンオフ、タッチ操作のカスタマイズ、LEオーディオや聴力を守る再大音量設定……など、出来ることが多すぎて書ききれないのですが、表示も分かりやすく、アプリもまたストレスフリーな使い心地です。
音質はもちろん、日々の生活の中での利便性は欠かせない要素。毎日使うイヤフォンにとって、安定性やストレスなく使えることは、すごく価値のあることです。「EarFun Air Pro 4+なら大丈夫」と思える、そんな安心感があるイヤフォンです。
イヤフォン探し、迷ったら「EarFun Air Pro 4+」を選ぼう
EarFun Air Pro 4+は、「音質」「機能」「使い勝手」と「価格」のバランスにとても優れていて、ハイコスパな一台です。音楽は高音質で楽しめる上に、接続の切り替えも悩まなくていい。自然で心地よいANCや、使い勝手の良さも兼ね備えていて、これで1万円台は本当にびっくりですね。
「とりあえず失敗しない “いいイヤフォン” が欲しい」「そろそろイヤフォンを新調したいけど、どれが良いか分からない」と悩む人には、間違いない選択肢としてEarFun Air Pro 4+をおすすめしたいと思います。
誰にでも、毎日でも使いやすいEarFun Air Pro 4+。ぜひ試してみてください。
クーポンコード:EFPLUSAW
・クーポン使用期限:2026年1月25日23時59分まで
・対象モデル:EarFun Air Pro 4+
・通常価格:13,990円
・特別価格:10,493円

















