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4月3日

  • 東京タワーの50年を振り返るフィギュア10モデル
    -昭和33年の再現版など。LED付きも

    (c)2007 TOMY 製作協力:日本電波搭株式会社

     2012年開業予定の新タワーの名称候補が決まった一方で、現役の東京タワーも映画「ALWAYS 三丁目の夕日」でノスタルジックな感情を想い起こさせるなど、東京の歴史を語る上で欠かせないシンボルとして存在し続けている。電波塔や観光スポットとしての機能のほかに、周囲を走る列車の緊急停止信号の発信や、大気汚染の測定など意外な役割も果たしている。

     そんな東京タワーの開業50周年を記念し、株式会社タカラトミーが大人向けホビー製品として、フィギュア「東京タワー物語」を4月7日に発売する。1958年(昭和33年)の完成当時の再現モデルをはじめ、年代別や彩色/LEDの有無などで計10モデルを用意し、価格は各630円。ラインナップは下記の通り。

    • 1958年完成時の彩色版
    • 1958年完成時の透明版
    • 1967年以降の彩色版
    • 1967年以降の透明版
    • 1986年以降の透明版
    • 1989年以降の彩色版(橙色LED)
    • 1996年以降の彩色版(白色LED)
    • 2002年以降の彩色版(緑色LED)
    • 2002年以降の彩色版(青色LED)
    • 2002年以降の彩色版

     東京タワーの50年間の変遷を再現したというミニチュアフィギュア。サイズは1/2,000スケールの約6.5×17cm(幅×高さ)ながら、内部のエレベーターや鉄骨、側面のFMアンテナ、極小のカラフト犬銅像などのディテールまで再現した。ライトアップモデルの電源はLR44電池3個。

     昭和を懐かしむレトロ雑貨として、またはLEDでテーブルや書棚のアクセントとして使ってみてはいかがだろうか。

    1958年完成時の彩色版 1958年完成時の透明版 1967年以降の彩色版 1967年以降の透明版 1986年以降の透明版

    1989年以降の彩色版(橙色LED) 1996年以降の彩色版(白色LED) 2002年以降の彩色版(緑色LED) 2002年以降の彩色版(青色LED) 2002年以降の彩色版
    (c)2007 TOMY 製作協力:日本電波搭株式会社


    □タカラトミーのホームページ
    http://www.takaratomy.co.jp/
    □ニュースリリース(PDF)
    http://www.takaratomy.co.jp/ir/release/press/pdf/p080403.pdf
    □関連記事
    【3月19日】新東京タワーの名称候補決定。4月より一般投票
    -「東京EDO」など。大江戸や新東京は外れる
    http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080319/tower.htm
    【2007年9月21日】東京タワーが“地デジ続投”をTV各局に求める
    -受信エリア拡大など改良を計画。コスト負担も
    http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070921/ttower.htm


    2月7日

  • “∞プチプチ”にツンデレなど萌えバージョンが登場
    -放置すると釘宮声でおねだり

    「ツンデレ編」と「幼なじみ編」

     株式会社バンダイは、2007年9月に発売した「∞(むげん)プチプチ」の“萌えバージョン”として、「∞プチプチ ぷち萌え」4製品を3月8日に発売する。価格は各819円。

     従来モデルと同様に“プチプチ”をつぶす感覚をいつまでも楽しめるというおもちゃ。新たに、「妹編」、「メイド編」、「ツンデレ編」、「幼なじみ編」をラインナップしており、押した回数の50回に1回という割合で、各キャラクターの“萌えボイス”が聞けることが特徴。さらに、プチプチせずに放置しておくと、それぞれの“おねだりボイス”が発せられる機能も搭載している。メインターゲットは20~30代の男性。

    「妹編」と「メイド編」

     声の担当は、4モデルとも全て声優の釘宮理恵さん。ツンデレワンセグテレビ「SEGNITY」に採用されていたことでも有名だ。なお、SEGNITY発表時は担当声優が公表されず、後で釘宮さんであることが正式にアナウンスされた。ツンデレキャラで不動の人気を誇る釘宮さんだが、ほかのバージョンもそろえて聞き比べてみると、新たな発見があるかもしれない。

     内蔵されている音声は、例えばツンデレ編では“萌えボイス”が「触んないでよ!」、「ヘンタイ」など4種、“おねだりボイス”が「別に…、寂しくないわよ」となっている。キャラクター別の音声は下の通り。


    キャラクター別の音声内容

     なお、特設サイトでは、各キャラの設定が細かく紹介されているほか、ブログも開設。ブログは毎日更新されているようなので、チェックしてみるとイメージがより豊かになることだろう。さらに、「3月下旬公開予定」という謎のコンテンツも予告されている。

     「ぷち萌え」の外形寸法は44×41×18mm(縦×横×厚さ)、重量は約25g。バッテリはLR41型ボタン電池が2個。販売は雑貨店、百貨店、量販店、家電量販店の玩具売場や、玩具専門店、インターネットなどで行ない、6月までに30万個の販売を計画しているという。

     もともと、「見つけるとついつぶしたくなる」のがプチプチ。「∞プチプチ 」は電池が続く限りずっと続けられるため、次に声が出るまでつい押してしまいそうだが、今回のバージョンでは押さなくても促されることによって中毒性がさらに増しそうだ。ただし、予期しない場所とタイミングで「おねだりボイス」が発せられるという事態には注意したい。


    □バンダイのホームページ
    http://www.bandai.co.jp/
    □ニュースリリース
    http://www.bandai.co.jp/releases/J2008020701.html
    □製品情報
    http://www.asovision.com/putimoe/
    □特設サイト
    http://putimoe.anisen.tv/
    □関連記事
    【AV製品発売日一覧】
    http://av.watch.impress.co.jp/docs/hardship/
    【2007年9月20日】ツンデレワンセグテレビにデレデレしてみる
    -意外に険しい「デレ」への道。カスタマイズに期待
    http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070920/erevo2.htm
    【2007年6月28日】ハイテク玩具が集まる「東京おもちゃショー2007」開幕
    -“ツンデレ”ワンセグ開発停止。変形ロボ型イヤフォン
    http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070628/toys.htm


    12月26日

  • 65型プラズマやBDレコーダも! “200.8万円”の福袋

    ネットショップ「ビックカメラ.com」の福袋。レコーダなど既に完売となっている品も

     お正月のデパートや家電量販店の目玉といえば、高額商品を含めたたくさんのグッズなどがセットになっている福袋。行列に並びながら、中身を想像するのも楽しいものだ。

     既に販売終了となったアップルストアや、12月27日から予約受付を行なうヨドバシカメラなどが、人気のデジタル家電製品を福袋で提供する中、異色はビックカメラの「2008年スペシャル初夢セット」。2008年にちなんで2,008,000円で販売され、中身は300万円相当という超豪華福袋だ。恒例となっており、ご存知の読者も多いことだろう。

     2008年版の内容は、1つの福袋に65型プラズマテレビ、ブルーレイディスクレコーダ、32型液晶テレビ、ハイビジョンレコーダ、シアターラック、容量545Lの6ドア冷蔵庫、ドラム式洗濯乾燥機、サイクロン掃除機、圧力IH炊飯器、ノートパソコン、多機能プリンタ、1,200万画素デジタル一眼レフカメラ、手ブレ補正機能付交換レンズ、1,200万画素コンパクトデジタルカメラなどが含まれ、一般的な“福袋”のイメージを突き抜けた高価な品々が名を連ねている。

     少なくとも2部屋分のテレビとレコーダがそろう事になり、置き場所にも困りそうなほどのボリューム。もっとも、これを買う人なら、それなりの大きさの家があるということだろう。もちろん、ビックカメラでは、これ以外にもテレビやレコーダなどを含んだ様々なタイプの福袋が用意される。

     「2008年スペシャル初夢セット」の取扱い店舗は、池袋本店/新宿西口店/有楽町店本館で各店5セットの限定。販売開始は元旦の朝10時から。福袋は“新年最初の運だめし”と例えられることも多いが、これはもう「お得な買い物」というレベルを超えた価格と内容。予算とスペースに余裕があるなら、この超高価なおみくじ(!?)にチャレンジしてみてはいかがだろうか。


    □ビックカメラのホームページ
    http://www.biccamera.com/



    11月14日

  • 世界一高価!? 600万円以上の純金製リモコン

    Gold RC1

     AV機器にこだわると、直接触れる機会の多いリモコンの操作性や質感にもこだわりたくなるもの。多機能な学習リモコンも人気だが、ハイエンドコンポに付属するズシリと重い高級リモコンに憧れを持つ人もいるだろう。

     オランダのLantic Systemsが14日に発表したのは、そんな高級リモコンの頂点とも言うべき純金製リモコン「Gold RC1」。お値段なんと55,000ドル(610万円)以上で、「おそらく世界一高価なリモコン」(Lantic Systems)とのこと。

     Lantic SystemsはホームシアターのAV機器や照明、カーテン、エアコンなど、様々な機器の操作を一括管理する、いわゆるホームオートメーションシステムを開発しているメーカー。このリモコンもそうしたシステムを操作するもので、ネットやナビシステム、住居侵入アラームまで操作できるのだという。

     家だけでなく、高級ヨットなどにも導入されており、今回のリモコンも発表されたのはアムステルダムの舶用機器トレードショー。今後は「世界中のメガヨットやエクスクルーシブホームに搭載すべく開発を進めている」という。一度は使ってみたいけれど、操作するAV機器の総額より高くなってしまうような……。

    □Lantic Systemsのホームページ(英文)
    http://www.lantic-yachting.com/
    □ニュースリリース(英文/PDF)
    http://www.lantic-yachting.com/Admin/Public/Download.aspx?file=Files/Filer/Lantic/Media%20download/Lantic131107_Gold_UK.pdf


    9月28日

  • ソニーのサイトに新たなティザー広告が登場!!
    -ソースに意味深な文字。ひょっとして有機ELテレビ!?

    公開された謎のティザーサイト

     ソニーはティザー広告好きなメーカーだが、記憶に新しいのは、先日発表された“踊る音楽プレーヤー”「Rolly」だろう。音楽と動画をふんだんに使ったティザーサイトを先行で公開し、「どんな製品が発表されるのだろう?」という期待を集めたプロモーション展開が印象に残る。

     そんな同社が28日、新たなティザーサイトを公開した。まるでプレゼント用の包装のようなデザインで、緑色のリボンの後ろに製品らしき何かが隠れている。表示されているのは「Coming soon.」という文字のみ。ティザーサイトだということはわかるが、肝心なところがリボンで隠されて、何なのかよくわからない。編集部では「プロジェクタ?」、「健康器具?」などの予想が出たが、どれも違いそうだ。

     さらなる情報を求めて、このティザーページのHTMLソースを見ると、METAタグの部分に気になる文字列を発見。「ソニー有機ELテレビ XEL-1 公式ウェブサイト」と書かれている。さらに「ブラビア」、「高コントラスト」、「高速応答性」、「省エネ」、「薄さ3mm」、「次世代ディスプレイ」などのキーワードも。

     まとめると、高コントラスト、高速応答性で省エネな、薄さ3mmのブラビアブランドの有機ELテレビ「XEL-1」と読み取れる。

    ソースには「有機ELテレビ」という言葉が…… リボンに隠れた部分は有機ELのパネル?

    11型有機ELテレビの試作機。デザインが随分違うような……

     既報の通り、ソニーはDisplay 2007の基調講演で、11型の有機ELテレビを年内に発売すると予告している。これまで展示された11型試作機の薄さも3mm。どうやらこのサイトは、有機ELテレビの紹介サイトの様子。すると縦のリボンに隠された部分は有機ELパネル部?

     METAタグの内容は、ソニーからのヒントなのか、ミスなのか、引っ掛けなのかはわからない。当たりにせよ、ハズレにせよ、今後の情報更新が楽しみなティザーページだ。

    □ソニーのホームページ
    http://www.sony.co.jp/
    □ティザーサイト
    http://www.sony.jp/event/special/
    □関連記事
    【9月12日】ソニー、透明な無指向性スピーカーや有機ELテレビを展示
    -120Hz/フルHD SXRDプロジェクタやウォークマンも
    http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070912/sony3.htm
    【4月12日】ソニー、2007年内に11型有機ELテレビを発売
    -井原副社長「液晶のもう一つ上を目指す」
    http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070412/sony.htm


    [Reported by AV Watch編集部]



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