GW中は飯田線の鈍行に3時間以上ゆられて鳥坂先輩ごっこをしたり、川に船で繰り出して下からの水でなく雨でズブ濡れになったり、木崎湖で精神的に呑んだくれたり、忙しそうなGAME Watchの中の人達を尻目に某大規模ゲームイベントにお客として参加してお気楽に騒いだりしておりました。

　その行程で、長野あたりのお宿に幾つか泊まったのですが、気になったのはどこもまだテレビがアナログ放送受信だった事。老舗の温泉旅館などは、昔ながらのテレビでも違和感は少ないですが、ビジネスホテル的な所もアナログのままで、「7月24日までに間に合うのだろうか?」と心配になりました。ぶっちゃけ、「旅行中にわざわざテレビを見なくても」という気もするのですが、ラジオと同様、旅先のローカルなTV番組やCMを楽しむのも旅行の醍醐味の一つだと思うわけで。

　今週衝撃的だったのはパイオニアのARスカウター。同社はこれまでもCEATECなどで先進的な参考展示がありましたが、こんなのをいきなり製品に入れてくるとは。記事では「詳しく書けば書くほどAVから離れていってしまう」と思いながら書いてましたが、映像に見入ってしまいそうな意味ではAVかも(見入ると危ないですが)。前の車をロックオンしたときの「ピコン」という音に、無性にワクワクしました。

　最近、気がついたのだけれど、ケータイ見ながら歩いている人って、フィーチャーフォン使っている場合に比べて、スマートフォンの場合は下を向いているなと。フィーチャーフォンは持つ部分より上に画面があるけど、スマートフォンは持つ部分と画面が同じ位置にあることや、画面の大きさの差もあるのかもしれない。

　そういえば、Android版VLC Media Playerがもうすぐでるという話があってから、半年ぐらい経ちますが、どうなったんでしょう…。