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イオンシネマ初「IMAXレーザー」。市川妙典/四條畷で7月稼働開始
2022年6月30日 13:00
イオンエンターテイメントは、2022年夏としていたIMAXレーザーシステムの導入日を決定。イオンシネマ市川妙典(千葉県市川市)は7月22日、イオンシネマ四條畷(大阪府四條畷市)は7月29日より稼働すると発表した。
IMAXレーザーシステムは、「独自の技術一式を搭載した4Kレーザー投影システムによる鮮明でリアルな映像と、12chサウンドシステムを採用した高精度なサウンド」を特徴とする上映方式。イオンは2016年、同社初のIMAXデジタルシアターをイオンシネマ大高(愛知県名古屋市)に採用しているが、IMAXレーザーシステムの導入は今回が初となる。
住所は、イオンシネマ市川妙典が千葉県市川市妙典4-1-1 イオン市川妙典店2番街、イオンシネマ四條畷が大阪市四條畷市砂4-3-2 イオンモール四條畷4階。
IMAXレーザーシステムはそれぞれの最大スクリーンに導入。
イオンシネマ市川妙典では、全座席間での飛沫対策用パーテーション、従来座席よりもパーソナルスペースを確保した「アップグレードシート」の採用ほか、新たに、来場者が足を伸ばして居心地のよいスタイルで鑑賞できる「コンフォートシート」を一部座席で導入する。座席数は232席。
イオンシネマ四條畷では、コンフォートシートに加え、「プレミアシート」を一部座席で新たに導入。「快適な環境で画期的な映画体験をお楽しみいただける」としている。座席数は382席。
イオンシネマでは、IMAXレーザーシステムのオープンと合わせ、導入劇場とその最寄り劇場で連動した「半券キャンペーン」を企画。詳細は劇場ホームページを参照のこと。