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「LUMIX S1」が7月に有償アップグレード。4:2:2 10bit 4K30p録画対応など

パナソニックは、3月23日に発売したフルサイズセンサー搭載デジタルカメラLUMIX Sシリーズ「LUMIX S1(DC-S1)」の有償アップグレードを7月より開始すると発表した。4:2:2の10bit 4K30p録画などの機能が追加される。

LUMIX S1(DC-S1)

LUMIX S1は、新開発35mmフルサイズセンサーと画像処理ヴィーナスエンジンを搭載したミラーレスデジタルカメラ。4K60p動画撮影に対応し、4Kの30p全画素読み出しが可能。価格はオープンプライスで、実売価格は31万4,000円前後。

製品発表時に、有償ソフトウェアアップグレードで4:2:2の10bit 4K30pの内部録画と、4:2:2 10bit 4K60pのHDMIスルー出力、V-Logに対応予定と告知しており、その提供開始時期が7月に決定した。

LUMIX S1の有償アップデート内容(2月の製品発表時のスライド)