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360度ドラレコを取り付け“ストリートビュー撮影車”化するアタッチメント
2021年2月2日 14:30
カーメイトは、アクションカメラとしても利用可能な全天球360度ドライブレコーダー「d'Action 360 S(ダクション 360 S)」より、車のルーフに取り付けるための「DC8 ルーフキャリアアタッチメント」を発売した。価格はオープンプライス、直販サイトでの販売価格は35,200円。
車のベースキャリアに取り付けて使用するオプションパーツ。別売りのダクション 360 Sをアクションカメラ状態にして取り付けることで、車のルーフから約60cmの高さから全天球撮影ができ、ストリートビュー撮影車のような撮影ができるようになる。
マラソンや自動車ロードレースのサポートカーに装着してのレース記録撮影や、風景撮影、高速走行時のルーフキャリア積載物の状態確認、業務用として運行ルートの道路状況確認などに使用できるという。非使用時やカメラ脱着時は本体を倒すことができる。
使用するには、ダクション 360 S(直販価格65,780円)のほか、カメラをアクションカメラとして使うためのバッテリーオプション「DC2 バッテリーパック(直販価格5,280円)」が必要。また製品にベースキャリアは付属しない。
バッテリーオプション使用時は約65分間の連続撮影が可能。撮影した映像や写真は、アプリを使って閲覧可能で、各種SNSに投稿することもできる。
外形寸法は640×190×160mm(幅×奥行き×高さ)、重さは1,720g。カメラ装着時の高さはベースキャリア天面からカメラ上端部までで610mm、カメラとバッテリーパック、キャリアアタッチメントを含んだ装着重量は1,950g。
INNOベースキャリアのほか、メーカー純正キャリア/クロスバーに装着可能。適合サイズは公式サイトで確認できる。なお、軽自動車に装着する場合、道路交通法により車高+積載物の高さが2.5mを超える荷物は積載できないため注意が必要。