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Anker、69,990円のフルHD & HDR小型プロジェクタ。バッテリ内蔵型も

「Nebula Vega Portable」(左)と「Nebula Solar」(右)

アンカー・ジャパンは、スマートプロジェクターブランドのNebulaより、「Nebula Vega Portable」と「Nebula Solar」を2月17日に発売した。両モデルとも投射画面解像度はフルHD/1,920×1,080ドットで最大120インチの投射が可能。HDR10とDolby Digital Plusに対応している。価格はNebula Vega Portableが79,990円、Nebula Solarが69,990円。

両モデルとも、2020年度「GOOD DESIGN AWARD」を受賞し、インテリアと調和する洗練されたデザインが特徴のDLPプロジェクター。Android TV 9.0を搭載し、YouTubeやAmazon Prime Video、Netflixをはじめとした5,000以上のアプリを通じて、さまざまなコンテンツを視聴できる。

垂直・水平方向の台形補正機能や、オートフォーカス、リモコンによるズームイン機能(画面サイズ調整)も利用可能。本体下部には角度調整用のフラップも備え、設置状況に合わせ、簡単にまっすぐ映像投影ができるという。

「Nebula Vega Portable」はバッテリーを内蔵

2モデルのうち、Nebula Vega Portableはバッテリーを内蔵。一度の満充電で約3時間の連続再生ができる。輝度はNebulaのモバイルプロジェクターとして最高となる500 ANSIルーメン。スピーカーは4W×2。

4K入力に対応したHDMI 2.0や外付けフラッシュドライブ用のUSB Type-Aポートを装備。給電用にUSB Power Delivery対応のUSB Type-Cポートも備えた。Bluetooth 4.2準拠で、Bluetoothスピーカーとしても使えるほか、Chromecast、AirPlayにも対応する。

外形寸法は約192×192×59mm、重さは約1.4kg。リモコンやUSB急速充電器などが付属する。

「Nebula Solar」は屋内での使用を想定したモデル

もう一方のNebula Solarはバッテリー非搭載で、屋内でのみの使用を検討しているユーザーに最適という。Nebulaブランドの据え置き型プロジェクターとしてはエントリーモデルながら、輝度は400 ANSIルーメン、HDR10対応で、鮮やかな映像投影ができる。スピーカーは3W×2。

4K入力に対応したHDMI 2.0や、フラッシュドライブ用USB Type-Aポートを装備。Bluetooth 4.2準拠でBluetoothスピーカーとしての使用もできるほか、Chromecast、AirPlayにも対応する。

外形寸法は約192×192×59mm、重さは約1.0kg。