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イケア×Sonos、壁掛けもできるアートフレーム型Wi-Fiスピーカー

「アートフレーム Wi-Fi スピーカー付き」

イケア・ジャパンは、Sonosと共同開発した「SYMFONISK/シンフォニスク」ブランドより、「アートフレーム Wi-Fi スピーカー付き」を発表。国内では2022年に発売する。

SYMFONISK/シンフォニスクは、イケアとSonosのコラボレーションによって誕生した高品質サウンドとデザイン性を兼ね備えたWi-Fiスピーカー。国内では2020年2月に「テーブルランプ WiFi スピーカー付き」と、「ブックシェルフ型 WiFi スピーカー」を発売している。

今回発表したアートフレーム WiFi スピーカー付きは、インテリアにしっくりとなじむデザインで、部屋を音楽で満たすと同時に、美しいアートも楽しめるもの。IKEA of Sweden Product Developer の Stjepan Begic氏によれば「人目を引くアートとして単体で壁に掛けることも、ほかのアート作品と並べて飾ることもできます。また、棚や床に置いたり、壁に立て掛けたりすることもできます」という。

本体カラーはブラックとホワイトの2色。フロント部分は交換可能で、好みのデザインのアートパネルを選択できる。Wi-Fiに接続できるため、単体での使用に加え、ほかのSYMFONISK/シンフォニスク製品やSonosシステムにも対応。国内では50以上のストリーミングサービスに接続することもできる。

Sonos Principal Product ManagerのSara Morris氏によれば「Sonosの音響設計により、コンパクトな形でもすばらしいサウンド体験を楽しめます。また、Sonosアプリを使えば、設定も操作も簡単」とのこと。