ニュース

Sonos、処理能力強化のワイヤレススピーカー「Sonos Five」。サブウーファも

ワイヤレススピーカー「Sonos Five」(ホワイト)

Sonosは、ワイヤレススピーカーの新製品として「Sonos Five」と、サブウーファー「Sonos Sub(Gen3)」を今秋より発売開始する。価格はSonos Fiveが58,800円、Sonos Subが81,800円。どちらもブラックとホワイトの2色展開。「自宅でプレミアムなサウンドを再生するため、 優れたサウンド体験はそのままに、 メモリや処理能力が向上した」という。

Sonos Fiveは、パワフルサウンドを特徴とする現行モデル「Sonos Play:5(Gen 2)」にアップデートを加えた新モデル。CPUはQuad Core 1.3GHz。

Play:5と同じ密閉型の音響構造で、6つのクラスDデジタルアンプと、ツイーターとミッドウーファーを各3基搭載。フェーズドアレイ構成により、ワイドなサウンドイメージを生成する。

ワイヤレススピーカー「Sonos Five」(ブラック)

AirPlay 2をサポート。iOSデバイスのマイクを使用して部屋の反響を測定し、設置場所に応じてサウンドを自動チューニングするtrueplayに対応するほか、低音や高音、ラウドネスなどがアプリで調整できるイコライザー機能も備える。

横向きに置いて単独で使用したり、2台を縦置きにして、ステレオ再生が可能。Bluetoothほか、Wi-Fi接続(IEEE 802.11b/g)に対応。インターフェイスは、ライン入力とLAN端子を用意。

外形寸法は、364×154×203mm(幅×奥行き×高さ)。重量は6.36kg。

重低音を強化するワイヤレスサブウーファー「Sonos Sub」

新しくなったSonos Sub(Gen 3)は、Sonosスピーカーと組み合わせ、低音を増強させるワイヤレス型サブウーファー。「Sonos Subを追加することで低周波帯を最適化し、深みのある迫力のサウンドを実現する」という。CPUはQuad Core 1.5GHz。

サブウーファー「Sonos Sub」(ホワイト)

2基のクラスDデジタルアンプを採用。デュアル音響ポートと内側に向けたキャンセルドライバー構造で、キャビネットのがたつきを抑制しながらパワフルな低音を生み出す。周波数帯域は最小25Hz。

設置場所に応じてサウンドを自動チューニングするtrueplayやイコライザー機能を搭載。Wi-Fi(IEEE 802.11b/g)ほか、LAN端子(10/100Mbps)での接続が行なえる。

外形寸法は、402×158×389mm(幅×奥行き×高さ)。重量は16kg。

サブウーファー「Sonos Sub」(ブラック)