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PS5、'21年後半に大型アップデート。βプログラム参加者募集

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、2021年後半にPlayStation 5向けに新機能を搭載した大型システムアップデートの配信を予告。それに先駆け、6月17日からPS5では初となるシステムソフトウェアベータプログラムの参加者募集を開始した。

プログラムに応募できるのは、インターネットに接続されたPS5本体を所有しており、PlayStation Networkアカウントを持つ日本国内在住の18歳以上のユーザー。当選すると、一般公開前の新機能をいち早く体験できる。ただし、ベータ版システムソフトウェアの使用に関する正確なフィードバックを提出する必要がある。

ベータプログラム参加者は、SIEの独自の判断で抽選。一度応募すれば、今後のPS5システムソフトウェアのベータプログラムにあらためて応募する必要はなく、自動的に応募済みの状態になる。また、ベータプログラムの途中でも、最新の正式リリース版システムソフトウェアを再インストールすることが可能。

PS5には、4月14日に本体発売後初めてとなる大型アップデートが配信されており、PS5のタイトルをUSB拡張ストレージに保存できるようになったほか、PS5とPS4のユーザー同士でシェアプレイが可能になるといった新機能が追加された。

次回のアップデートのベータに含まれる新機能については、随時案内される。