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レグザBDレコーダー「4KZ」スマホ連携強化。番組持ち出し対応

BDレコーダー「4KZ」シリーズ

TVS REGZAは、4K放送を含む最大8番組を同時かつ自動で録画できるBDレコーダー「4KZ」シリーズのソフトウェアアップデートを開始した。録画した番組をスマートフォンにダウンロードして持ち出せる「スマホ持ち出し」に対応するなど、スマートフォン連携が強化される。

最新ソフトウェアバージョンは「T30-0206FF-206」。新たに実装される機能を利用するには、レコーダー本体のソフトウェアアップデートに加え、5月10日にiOS/Android版が公開されるアプリ「スマホdeレグザ」の更新も必要となる。アップデート対象機種は「DBR-4KZ600」、「DBR-4KZ400」、「DBR-4KZ200」。

今回のアップデートでは、タイムシフトマシン録画した番組が「過去番組表」として表示されるようになり、視聴したい番組を直感的に探すことが可能に。視聴デバイス(テレビ、もしくはスマホ)を切り替えることもできる。

時短で番組を視聴できる機能(通常再生、らく見、らく早見、飛ばし見)も利用できるようになり、タイムシフトマシン録画番組、通常録画番組ともに、好みの再生スピードで楽しめる。

「スマホ持ち出し」では、録画した番組をスマートフォンにダウンロードして、外出先で視聴が可能。通信環境があまりよくない場所でも、テレビ番組を楽しめる。

そのほか、音声によるテレビ番組の検索や音声操作、録画番組からおすすめを紹介する「ざんまいプレイ」、スマホやPCからの文字入力にも対応。膨大な録画番組の中から自分好みの番組を見つけたり、スマホ、PCを使って録画した番組の番組名編集を行なうことができる。