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小型でパワフル、JBLのBluetoothパーティースピーカー「PartyBox Encore Essential」

JBL PartyBox Encore Essential

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドの新製品として、シリーズ史上最も小型設計のポータブルなBluetooth接続のパーティースピーカー「JBL PartyBox Encore Essential」を6月3日に発売する。価格はオープンプライスで、JBLオンラインストアでの価格は27,500円。

鮮やかなライティング機能と迫力のある音質を備え、パーティーやイベント会場などで活用できる「JBL PartyBox」シリーズの新製品。JBL PartyBox Encore Essentialは、シリーズの中でもより幅広いライフスタイルに溶け込みやすい製品として開発されており、シリーズ従来モデルがトランク型のシルエットであったのに対し、新製品は上位機の約半分のサイズ設計でありながら、上位機譲りの迫力のサウンドは継承しているという。

既存モデルと比べ、大幅に小型化した

そのため、アウトドアやパーティー会場だけでなく、自宅用のオーディオスピーカーとしても活用できる。

天面には、人体工学に基づいて設計したエルゴノミック・ハンドルを装備し、手軽に持ち運び可能。車などにも持ち込みやすいため、「簡易型のカーオーディオとしてシートに乗せてドライブをお楽しみいただくこともできる」とのこと。

小型設計ながら、約100Wの出力を実現。130mmのウーファーに加え、44mmのツイーター×2基を搭載。「粒立ちよく迫力のあるサウンドを再生し、バスレフポートによって低域を増強することで、サイズを超えた立体感・臨場感を体感いただける」という。

バスレフポートによって低域を増強

水周りでも使用できるIPX4の防滴性能を持ち、スマートフォンなどを充電できるチャージ機能も備えている。内蔵バッテリーで、約6時間のワイヤレス再生が可能。

ウーファーの外周にライトリムを備え、上部にはストロボライトも搭載。ビートに同期して、ライトリムやストロボライトが光る。光り方は本体のボタンで変えられるほか、スマホアプリ「JBL PARTYBOX APP」からの設定も可能。

ライティングのイメージ
音源はDOVA-SYNDROME様より、「パステルハウス written by かずち」を使わせていただいています

TWSモードも備え、Bluetoothで2台のスピーカーを接続し、ワイヤレスで本格的なステレオ再生を楽しむことも可能。

Bluetooth接続だけでなく、USBメモリに保存した音楽ファイル(MP3/WMA/WAV)を長時間再生したり、AUX入力で外部機器と有線接続も可能。マイク入力も搭載しているため、 再生している音楽に合わせて歌うボーカル練習やMCのリハーサルなどにも最適という。

外形寸法は276×293×327mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約5.9kg。

マイク入力も搭載