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ソニー4K有機EL「A95K」がBRAVIA CAM対応。VRRピーク輝度設定も可能に

65型「XRJ-65A95K」

ソニーは13日、4K有機ELブラビア「A95K」「A80K」シリーズや4K液晶ブラビア「X95K」「X90K」シリーズなどを対象としたソフトウェアアップデートを開始。QD-OLEDパネルを採用した4K有機ELブラビアのフラッグシップモデル「A95K」シリーズでは、専用カメラ「BRAVIA CAM」が利用できるようになったほか、VRRモードの有効時にピーク輝度とバックライト分割制御の設定が可能になり、高コントラスト・高画質でゲームを楽しめるようになった。A95Kシリーズ以外は、軽微な不具合が改善される。

アップデート後のバージョンは「PKG6.5954.****JPA」。ネットワークダウンロードとUSBメモリによるアップデートは開始済み。放送ダウンロードは、日程が決まり次第案内される。

BRAVIA CAM、およびVRR時のピーク輝度設定に関しては、7月6日公開のソフトウェア更新(PKG6.5929.****JPA)で対応したものの、A95Kシリーズにおいて、BRAVIA CAMに関連する不具合が見つかったため、A95Kシリーズのみ、ソフトウェアのアップデートを中止していた。


    【対象機種】
  • XRJ-65A95K/XRJ-55A95K
  • XRJ-77A80K/XRJ-65A80K/XRJ-55A80K
  • XRJ-48A90K/XRJ-42A90K
  • XRJ-85X95K/XRJ-75X95K/XRJ-65X95K
  • XRJ-85X90K/XRJ-75X90K/XRJ-65X90K/XRJ-55X90K/XRJ-50X90K
  • KJ-55X85K/KJ-50X85K/KJ-43X85K
  • KJ-75X80K/KJ-65X80K/KJ-55X80K/KJ-50X80K/KJ-43X80K
  • KJ-75X80WK/KJ-65X80WK/KJ-55X80WK/KJ-50X80WK/KJ-43X80WK