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レグザ、2022年度の国内テレビ市場でシェア1位に

CES2023で展示された“75型4KミニLED液晶レグザ”

TVS REGZAは25日、家電量販店・オンラインショップの実売データを集計した「BCNランキング」において、2022年度のメーカー別テレビ販売台数(液晶+有機EL)で1位になったことを明らかにした。レグザの市場シェアは24.12%。国内テレビ市場でのシェア1位は、レグザ史上初という。

集計では、2022年は有機ELカテゴリおよび4K以上の液晶カテゴリでのシェアが伸長。4K有機ELテレビの伸び率は前年比194.8%でシェア19.00%、4K以上の液晶カテゴリにおいてもシェア23.19%を記録し、トップと僅差に迫る結果に。さらに、2021年に市場シェア1位となった4K以下液晶カテゴリにおいても、継続的にシェアを拡大(26.63%)したという。

同社では、「タイムシフトマシンなどレグザならではの機能を搭載した『X9900Lシリーズ』が好評を博したほか、レグザ初の4K Mini LED搭載『Z875L/Z870Lシリーズ』や液晶パネルに量子ドットを採用した4K量子ドット液晶レグザ『Z770Lシリーズ/Z670シリーズ』、ネット動画対応ハイビジョンレグザ『V34シリーズ』など、他社にはないユニークで高機能な商品がお客様のご支持をいただきました」と分析。

「今まで培ってきた技術・品質力に加え、新しい技術・商品開発に弛まぬ挑戦を続け、お客様にご満足いただける商品及びサービスを創り続けて参ります」とコメントしている。