ニュース

ソニー「WH-1000XM5」マルチポイント接続でLDAC使用可能に。WF-C700Nも進化

ワイヤレスヘッドフォンの「WH-1000XM5」

ソニーは25日、ワイヤレスヘッドフォンの「WH-1000XM5」と、完全ワイヤレスイヤフォン「WF-C700N」のファームウェアをアップデート。WH-1000XM5は、マルチポイント接続時にLDACコーデックが使えるようになったほか、 ヘッドトラッキングに対応。WF-C700Nは、2台の機器と同時に接続できるようになった。

完全ワイヤレスイヤフォン「WF-C700N」

各モデルの詳細なアップデート内容は以下の通り。アップデート後のバージョンは、WH-1000XM5が2.0.2、WF-C700Nが2.0.0となる。

  • WH-1000XM5アップデート内容
    LDACがマルチポイント接続時にも使用可能に
    連携可能なアプリが追加
    ヘッドトラッキングに対応
  • WF-C700Nアップデート内容
    ヘッドフォンが2台の機器と同時に接続可能に
    音楽再生時にヘッドフォン本体で音量調節する方法を追加
    (従来の音量コントロールを割り当てている場合、今回追加になる連続操作での音量調整は無効になる)
    その他機能の安定性を向上