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パイオニア、“史上最高音質”の「サイバーナビ」8機種

「AVIC-CQ912III-DC」

パイオニアは、従来モデルから音質を強化し“サイバーナビ史上最高の音質”を実現したというオンライン対応カーナビゲーション「サイバーナビ」8機種を、10月に発売する。いずれも価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19万円前後から。


    9型モデル
  • ネットワークスティックセット「AVIC-CQ912III-DC」 25万円前後
  • 「AVIC-CQ912III」 23万円前後

    8型モデル
  • ネットワークスティックセット「AVIC-CL912III-DC」 23万円前後
  • 「AVIC-CL912III」 21万円前後

    7型200mmワイドモデル
  • ネットワークスティックセット「AVIC-CW912III-DC」 21万円前後
  • 「AVIC-CW912III」 19万円前後

    7型2D(180mm)モデル
  • ネットワークスティックセット「AVIC-CZ912III-DC」 21万円前後
  • AVIC-CZ912III 19万円前後

今回のモデルチェンジでは、原音再生にこだわった高音質を実現する設計思想「マスターサウンド・アーキテクチャー」のもと、これまで培ってきた音質設計技術と知見を活かしながら高音質パーツを惜しみなく採用し、サイバーナビ史上最高となる高音質再生を実現した。

新「サウンドマスタークロック」
高音質オペアンプ

デジタル信号処理部に限りなく正確なクロック波形を生成する新「マスターサウンドクロック」と高音質オペアンプを搭載し、音の安定性はもちろん、圧倒的な臨場感と音源収録時の質感まで再現するという。

ボリューム変更やナビ/AV画面の切り替えなどの基本的操作に加え、地図のスケール変更、ソース切り替えもできる「スマートコマンダー」が同梱される。

NTTドコモの車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に対応し、同梱または別売りのネットワークスティックを使うことで車内にWi-Fiスポットを構築可能。YouTubeを直接再生できる「ストリーミングビデオ」や家庭用ブルーレイレコーダーの映像・録画コンテンツを遠隔再生できる「レコーダーアクセス」など、ネットワークを利用した機能を搭載しているため、車内でさまざまな映像コンテンツを楽しめる。

そのほか、検索対象ワードが増えて使いやすくなった「フリーワード音声検索」や「フリーワード検索」、ネットワーク接続環境下で地図情報を更新できる「自動地図更新」を利用できる。

「フリーワード音声検索」機能