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JMGO、SNS動画も大画面で楽しめる「縦型投影機能」搭載プロジェクタ
2025年6月4日 15:30
日本ビジネス開発は、JMGOのボトル型プロジェクターで、世界で初めて縦型投影機能を搭載した「PicoPlay+」を発表した。6月4日12時~24日23時59分までの予約期間中は、バッテリー内蔵スタンドとセットでのみ販売し、価格はセットで95,260円のところ、20% OFFの76,208円で販売する。
なお、キャンペーン時以外はスタンドは別売り。
世界初という「縦型投影機能」を搭載し、スマートフォンからミラーリングした縦型動画やSNSの映像を、大画面で楽しめる。「TikTokやInstagramリール、YouTubeショートなど、縦型動画視聴に特化したプロジェクターとして、まったく新しい使い方を提案する」という。
筐体は生活に溶け込むというボトル型デザインで、重さはシリーズ最軽量の740g。本体にはバッテリーを内蔵しないが、専用のバッテリー内蔵スタンドを組み合わせることで最大4.5時間駆動が可能。モバイルバッテリーから給電することもできる。
スタンドと組み合わせた際、プロジェクターを縦にするとBluetoothスピーカーモードに自動で切り替えることもできる。
DLP方式を採用し、解像度はフルHD/1,920×1,080ドット。DLPチップは0.23インチ。輝度は450 ISOルーメン、色域はRec.709を127%カバーし、HDR10に対応した。オートフォーカスやシームレス自動台形補正機能などを備え、アプリからスクリーン補正機能も利用できる。なお、障害物回避機能は非搭載。
推奨投写画面サイズは80~100型。最大180型まで投写可能だが、100インチを超える場合は自動台形補正機能やオートフォーカスが正常に動作しない場合があるという。
内蔵スピーカー出力は8Wで、Dolby Audio(デジタル/デジタルプラス)に対応。OSはGoogle TVで、YouTubeやNetflix、Amazon Prime Video、ディズニープラスといった動画配信サービスを利用できる。内蔵ストレージは16GB。
入力としてARC対応のHDMIを1系統備えるほか、USB 2.0×1、USB-C(65W PD 3.0/給電専用)も備える。BluetoothコーデックはSBCとAACをサポートする。
専用アプリを使って、写真や好みの画像などを壁に投影できる「コンパニオンモード」を搭載。付属の「オーロラフィルター」を使えば、天井や壁にオーロラのような光を映し出し、空間を彩ることができる。サイドには7色から選べる「ムードライト」も備え、好みにあわせてカラーや光の動きを変更できる。
駆動音は26dB以下、消費電力は65W以下。外形寸法は85×166mm(直径×高さ)。リモコンや電源ケーブル一式、携帯用バッグなどが付属する。