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Technicsでターンテーブルやアクティブスピーカー堪能。ソニーではプロ機器試用や360RA
2025年6月21日 18:30
オーディオとホームシアターの祭典「OTOTEN2025」が東京国際フォーラムで開幕。6月21日、22日の2日間で、入場は無料だが事前登録制。ここでは、パナソニック(Technics)、ソニー、ディーアンドエムホールディングスなどのブースを紹介する。
パナソニック(Technics)
Technicsのブースでは、昨年発売したターンテーブル「SL-1300G」を主軸にブース展開。ランボルギーニコラボモデルの「SL-1200M7B」を使ったDJブースのほか、ピュアオーディオのエリアも設け、歴代のターンテーブル展示なども行なっている。
ピュアオーディオのエリアでSL-1300Gの音を楽しめるほか、昨年10月に発売したブランド初のワイヤレスアクティブスピーカー「SC-CX700」も用意。23日に小原由夫氏のセミナーでSC-CX700の音をじっくりと披露するとのこと。
また、スピーカーの音を楽しめるだけでなく、内部構成を見られる特別な模型もブース内に設置されている。
ソニー
ソニーブースでは、ウォークマン、Xperia、ワイヤレスヘッドフォン、ワイヤレススピーカーのほか、プロ用オーディオ機器として、コンデンサーマイクやモニターヘッドフォンも多数展示。全て試聴できるようになっているほか、マイクは一部試用できる環境も整えられている。
ウォークマンのエリアでは、最上位の「NW-WM1ZM2」「NW-WM1AM2」や「NW-ZX707」をハイエンドヘッドフォン「MDR-Z1R」で試聴できる。「NW-A300」も用意されており、気軽に楽しむこともできる。その隣には、「Xperia 1 VII」のエリアが用意されており、こちらでもMDR-Z1RでXperiaの実力を体験できる。
プロ向けのマイクは歴代機種が展示されており、「C-800G」と「C-80」が試用機として用意。モニターヘッドフォンはお馴染みの「MDR-CD900ST」や最新の「MDR-MV1」に加え、「MDR-M1ST」や「MDR-7506」も用意されている。
また、国内では史上最大ボディとなっているワイヤレススピーカー「ULT TOWER 9」も開場に展示。最大級にパワーが強調され、ブースの外まで振動が伝わるULT2モードのでの重低音サウンドが試聴可能。
G609では、360 Reality Audioの試聴コーナーも用意。ジェネレックのシステムを用いた、本格的な360度のサウンドが体験できる。