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「ライカI」誕生100周年の特別限定モデル「ライカD-LUX8 “100 YEARS OF LEICA”」
2025年6月27日 18:38
ライカカメラジャパンは、ライカ初の量産35mmカメラ「ライカI」の発表から100周年を記念した特別限定モデル「100 YEARS OF LEICA」として、コンパクトデジタルカメラ「ライカD-LUX8 “100 YEARS OF LEICA”」を、7月5日に発売する。直販価格は319,000円。
シンプルで洗練されたフォルムに、ニッケルカラーのアクセントを施し「ライカI」を彷彿させるデザインが特徴。ボディにはM型ライカの質感を再現したブラックの合成皮革を採用し、シャッターボタン周りには化粧環を配置。カメラ上部の操作部にはクロスローレット加工も施した。
また、限定モデルではサムレスト、カバーキャップのモデル名刻印と、赤い“Leica”ロゴをあえて省略。新しいデザイン要素として「100」のロゴが、ホットシューカバーにあしらわれている。
基本的な使用は通常の「ライカD-LUX 8」と共通。レンズは「ライカDCバリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」で、総画素数2,100万の4/3型CMOSセンサーを搭載を搭載している。
特別限定モデル「100 YEARS OF LEICA」では、そのほかにも、特別デザインの「ライカM11-D」に2本のレンズをセットにした「ライカM11-D “100 YEARS OF LEICA”」(2026年春発売)や、ブラックの限定カラーをまとったハイブリッドインスタントカメラ「ライカ ゾフォート2 “100 YEARS OF LEICA”」(7月5日発売)、双眼鏡「ライカ トリノビット 10x40 “100 YEARS OF LEICA”」(7月発売)も展開。写真集「100 Leica Stories」も発売する(7月発売)。