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映画「F1/エフワン」世界興収約207億円突破、ブラピ主演映画史上最高のオープニング記録

ブラッド・ピットの来日も実現 映画『F1(R)/エフワン』大ヒット公開中 配給:ワーナー・ブラザース映画
(C) 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

6月27日に日米同時公開された映画「F1(R)/エフワン」の、世界興収オープニングが1億4,400万ドル(約207億)を突破し、ブラッド・ピット主演映画として「ワールド・ウォーZ」の1億1,200万ドルを超えて、史上最高のオープニング記録を獲得した。

日本では全国357劇場、882スクリーンで公開し、6月27日~29日の動員は243,148人、興行収入421,867,420円を記録。動員・興行収入共に洋画として初登場第1位の大ヒットスタートを切った。

米批評家サイト「ロッテントマト」では観客スコア97%を獲得するほか、国内レビューサイトでも高評価を獲得。通常上映に加え、4D、Dolby Cinema、ScreenX、 IMAXなどのラージフォーマット上映も行なわれているが、ラージフォーマットの興行シェアは37.8%ととなっている。

映画『F1(R)/エフワン』大ヒット公開中 配給:ワーナー・ブラザース映画
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公開を目前に控えた先週25日には、ブラッド・ピットの来日も実現。舞台挨拶では、ブラッド本人がサイン入りグッズを直接手渡しするというファンサービスも行なわれた。

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日本の好きな食べ物は「白身魚のポン酢がけ、大好物だ」というブラッドは、今回の来日で居酒屋にも立ち寄り、居合わせた来場客たちと乾杯し、実際に「白身魚のポン酢がけ」を堪能。

さらに来日中、主人公ソニーとぶつかり合うルーキー・ジョシュア(ダムソン・イドリス)役の日本語吹替を担当する森本慎太郎(SixTONES)が彼の元を訪ね、映画で繋がっていた2人の初対面も実現。ブラッドは森本と共にゲームセンターを訪れ、レースゲームや「太鼓の達人」を楽しみ、最後には2ショットでプリクラも撮影。その様子が映画公式SNSでショート動画として投稿された。