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qdc、19800円のIEMに日本限定色「FRONTIER Next Black」。「渋谷凛」がアンバサダーに
2025年9月18日 18:25
アユートは、qdcブランドのユニバーサルIEM「FRONTIER」の限定カラー「FRONTIER Next Black」を9月27日より発売する。価格は19,800円。同製品のアンバサダーに「アイドルマスター シンデレラガールズ」の人気アイドル「渋谷凛」を起用した。
シェルカラーを精悍なトランスルーセントブラックに、キャリングケースのカラーをロイヤルブルーに変更した、日本限定/限定生産のリミテッドエディション。
アンバサダーに起用した渋谷凛について、「『アイドルマスター シンデレラガールズ』の人気アイドルとして、新しい自分に挑戦し続ける姿勢や音楽センス、ファッション性など、フロンティア精神とクールなイメージは、革新的な技術で常に最先端を切り開き続ける『qdc』のブランドコンセプト及び『FRONTIER』の製品コンセプトに高くマッチすると考え、今回の起用に至りました」としている。
FRONTIER Next Blackのアンバサダーとして、期間限定でWebサイトや、店頭POPなどの販促物、各種広告や試聴イベント等のノベルティにおいて「渋谷凛」のキーイメージを使用した展開を推進していく。
ベースモデルの「FRONTIER」は、プロ用カスタムIEMブランドならではのフィッティングとサウンドレスポンス、様々な楽曲へのマッチングを考慮したプロフェッショナルモニターチューニングにフォーカスしたエントリースタジオモニター。
独自のカスタマイズドBAドライバーをシングルフルレンジで搭載。BAドライバーの背面にマイクロメーターサイズのホールを搭載し、そこにキャビティを作る独自の音響構造「リアキャビティ・マイクロホール」を採用している。
BAドライバーならではの素早い音の立ち上がりとレスポンス、高解像度はそのままに、感度向上と共にBAドライバーの弱点であった低周波のドライブ力強化を同時に実現。ピークや歪み、ノイズを抑えるプロユースのハイインピーダンスながらも、音量調整がしやすい仕様を可能にしている。
互換性の高いカスタムIEM 2pinコネクター(0.78mm)を採用。付属ケーブルは、取り回しに優れつつ伝導性の高い高純度無酸素銅(OFC)の4芯線を採用し、プラグ部はL字モールドされた3.5mm 3極アンバランスで、付属のケーブルクリップでタッチノイズをさらに抑制する。
デザイン面では、シェルに樹脂充填のように見えるコーティング処理を使用し、フェイスプレートには新デザインの「トランスルーセント・ミラー・グラデーション」を採用している。Next Blackでは、シェル部分に精悍なトランスルーセントブラックを選択し、スタイリッシュでクールなデザインに仕上げた。