DIGAが「ビエラ・コネクト」対応。Huluなどが利用可能

-TSUTAYA TV/radiko、SNSも。DMR-BZT9000など


利用イメージ

 パナソニックがテレビ向けに提供しているネットワークサービス「ビエラ・コネクト(VIERA CONNECT)」が、11月24日15時より、Blu-rayレコーダ「DIGA」の一部機種でも利用可能になる。これにより、無料アプリとしてUstreamやradiko.jp、facebookなどが使えるほか、有料アプリのHuluやTSUTAYA.TVなどに対応する。

 対応するDIGAは、2011年秋より発売されたDMR-BZT9000/BZT910/BZT810/BZT710/BWT510の5モデル。ソフトウエアのアップデートにより、「ビエラ・コネクト」の一部サービスが利用可能になる。対応サービスは後述する。

 また、今年度内には2011年春モデルのDMR-BZT900/BZT800/BZT700/BZT600/BWT500や、2011年春に発売されたプレーヤー「DMP-BDT110」も対応予定としている。

写真のDIGA最新機種のうち、DMR-BZT9000、BZT910、BZT810、BZT710、BWT510が対応

 「ビエラ・コネクト」はクラウド型のインターネット配信サービスで、無料/有料アプリをダウンロードして動画や電子書籍、ゲームなどのコンテンツが楽しめる。10月4日より同社テレビ「VIERA」向けに提供しており、DIGAでも対応予定としていた。VIERAの対応モデルは2011年発売のVT3、DT3、GT3、ST3、RB3シリーズ。

 DIGAで利用できる無料アプリは、Skype(DMR-BWT510Tを除く)、Twitter、Picasaウェブアルバム、YouTube、Facebook、おうちごはん、Ustream、radiko.jp、クラブパナソニック、ゲームの各コンテンツを用意。また、有料アプリは、動画配信のTSUTAYA TVや、MLB.TV、Huluが利用できる。



(2011年 11月 24日)

[AV Watch編集部 中林暁]