ニュース
ドウシシャ、SANSUIのBluetoothスピーカー
テレビ台型2.1chなど5機種。実売1万円から
(2013/7/9 18:01)
ドウシシャは、SANSUIブランドの新製品として、アクティブスピーカー「SAS-FC10」や、Bluetoothスピーカー「SAS-H20BT」、2.1chスピーカー内蔵のテレビ台「ATB-F1000」など、5モデルを7月初旬より順次発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は1万円~5万円前後。各モデルの概要は下表の通り。
種類 | 製品名 | 想定売価 | 発売時期 |
2chアクティブ スピーカー | SAS-FC10 | 1万円前後 | 7月初旬 |
2.1chアクティブ スピーカー | SAS-FC50 | 15,000円前後 | 9月初旬 |
Bluetoothスピーカー | SAS-H20BT | 2万円前後 | 7月初旬 |
2.1chスピーカー 内蔵テレビ台 | ATB-F1000 | 5万円前後 | 7月初旬 |
2.1chスピーカー 内蔵テレビ台 | ATB-F620 | 45,000円前後 | 7月初旬 |
SAS-FC10
コンパクトなステレオアクティブスピーカー。出力は15W×2ch。ユニットは5cm径ウーファと2.8cmツイータを搭載した2ウェイとなる。
共振対策として、サイドパネルにTPU素材のカバーを採用しているのが特徴。入力端子はステレオミニ×1系統。外形寸法は79×171×166mm(幅×奥行き×高さ)、重量は900g。
SAS-FC50
サブウーファとサテライトスピーカーで構成する2.1chアクティブスピーカー。サテライトスピーカーには、10cm径のミッドレンジと、3cm径のツイータを搭載。オープンエア型となっている。
別筐体のサブウーファには、11.9cm径ユニットを採用する。アンプの出力は10W×2ch+20W。ワイヤレスリモコンも付属する。
入力端子はステレオミニとアナログRCAを各1系統。外形寸法と重量は、サテライトスピーカーが157×120×225mm(幅×奥行き×高さ)で700g、サブウーファが220×230×223mm(同)で、約3.2kg。
SAS-H20BT
Bluetooth接続に対応したスピーカー。外観はレザー調。ユニットは8.9cm径のウーファと、2.9cm径のツイータを採用した2ウェイ。出力は18W×2ch。Bluetooth以外に、アナログRCAの入力も1系統備えている。
ATB-F620/ATB-F1000
テレビ台に2.1chアクティブスピーカーを搭載したモデル。上に乗せるテレビの想定サイズは、ATB-F600が24型を想定した幅62cmタイプ、ATB-F1000は39型を想定した幅100cmタイプとなる。
どちらのモデルもスポーツカーのインパネをイメージしたというフロントデザインを採用。アンプの出力と連動した3つのVUメーターを備えている。
ユニットは、14cm径ウーファ、1.5cm径ツイータの同軸2ウェイを採用。ATB-F620は筐体の左右に各1基、ATB-F1000は各2基搭載する。
入力端子は、アナログ音声を2系統3端子、光デジタル、同軸デジタルを各1系統装備する。なお、光/同軸デジタル入力はリニアPCMのみ対応で、ドルビーデジタルなどのデコーダは搭載していない。