レビュー

完成度MAX、B&W最強TWS「Pi7/Pi5 S2」を聴く。懐かしのカセットまで無線化!

左から「Pi5 S2」と「Pi7 S2」

誰もが気軽に楽しむアイテムとなった完全ワイヤレスイヤフォン(TWS)。街に出て見かけない日がないほど、多くの人が利用している。一般化にともない製品の多様化も進み、とりわけ音にこだわったモデルの選択肢が増えた。店頭を見渡せば、ソニーやゼンハイザー、BOSEにfinalと人気ブランドのアイテムがずらりと並ぶが、もう一つ忘れてはならないブランドがある。オーディオファンならば、その名を知らない人はまずいない、ピュアオーディオスピーカーの超名門Bowers & Wilkins(B&W)である。

筆者は先日、B&Wのヘッドフォン「Px8」を体験し、その高音質に魅了された。余韻が覚めやらぬうちに、TWSの最新モデル「Pi5 S2」と「Pi7 S2」が登場。これは聴いてみないわけにはいかない。先に結論を言うと、これが前述の人気ブランドの完全ワイヤレスを凌ぐ「さすがB&W」と唸るクオリティ。使い勝手の良さや洗練されたデザインなど、プロダクトとしての完成度の高さにも驚いた。

名門B&WのDNAを受け継いだ最新モデル

Pi5 S2とPi7 S2が優れている理由は、B&Wというブランドをひもとくとよく分かる。

B&Wは、1966年創業の老舗オーディオブランド。実際の演奏をアーティストが狙った意図のまま忠実に再現する「原音再生」にこだわり、徹底的な研究と探求のもと、数多くの名機を創り上げてきた。そのサウンドは、オーディオファンのみならず、音楽を作るプロたちからも高い支持を得ている。英国の有名レコーディングスタジオ「アビー・ロード・スタジオ」も、1980年代後半に標準モニタースピーカーに「Matrix 801 Series 2」を採用。以来、800シリーズの最高峰「800 Series Diamond」の最新モデルを使い続けている。

アビー・ロード・スタジオで活躍する800 Series Diamond

この「原音再生」を追求する姿勢と機能美が高次元で融合したアイテムが、唯一無二の形をしたスピーカー「Nautilus(ノーチラス)」だ。オウムガイに似た筐体も角のような部分も、ドライバーから徐々に細くなりながら伸びるテーパリングチューブ。「ドライバーを意のままに機能させる」ために用いた技術だが、ドライバーの大きさに合わせて長くなるのが難点であった。B&Wのエンジニア達はこれまでの既成概念を打破し、ウーファーのテーパリングチューブを渦巻き状にしてコンパクトサイズに収め、そこにツイーターのチューブを載せるという機能美を見出す。テーパリングチューブは今でもスピーカーの上位モデルに使われ、アイデンティティの一つとなっている。

オリジナルノーチラス
「第4世代800 Series Diamond」(800 D4)の頭部にもチューブローディング・システムが健在

ポータブルオーディオにも「原音再生」のDNAは受け継がれている。2010年に有線ヘッドフォン「P5」を発売したのを皮切りに、翌2011年に有線イヤフォン「C5」をリリースする。この年はAirPlay、つまりワイヤレスに対応したスピーカー「Zeppelin Air」も発表。ポータブルとワイヤレスだけを見ても、10年以上もの歴史を積み重ねている。

有線ヘッドフォン「P5」

そして、2021年6月、B&W初となるTWS「Pi5」と「Pi7」を発売した。「他のブランドより完全ワイヤレス参入が遅い?」と思われるかもしれないが、これは「原音再生」にこだわり、納得できるまでサウンドを追求したため。先ほど、アビー・ロード・スタジオで歴代の800 Series Diamondが使われていることをお伝えしたが、このモデルを手掛けたチームが音質チューニングを担当しているそうだ。つまり、フラッグシップスピーカーと変わらないノウハウで音質が練り上げられている。これなら開発に長い期間が必要だったのも頷ける。

今回紹介するPi5 S2(オープンプライス/実売48,400円前後)とPi7 S2(同63,800円前後)は、これら2機種をブラッシュアップし、さらに完成度を高めた最新モデルだ。

誰でも扱いやすい「Pi5 S2」、ユニークかつ孤高の存在の「Pi7 S2」

両モデルとも周囲の騒音を打ち消すアクティブノイズキャンセリング機能(ANC)や高音質に伝送できるコーデックに対応するなど、多機能かつ音質にこだわっている。このうち、価格帯的に、前述のライバル達と市場でしのぎを削る主力モデルはPi5 S2になるだろう。

Pi5 S2のストーム・グレー
Pi5 S2のスプリング・ライラック

楕円と円を組み合わせたボディは、シンプルながらも角度によって表情を変え、見る物を飽きさせない造形だ。この中に、「クラスをリードする高音質を提供する」というB&Wが開発した9.2mm径のカスタム・ダイナミック型ドライバーを搭載する。コーデックはSBC、AACに加えてCDクオリティのaptXもサポートする。ANCはON/OFFが可能。外の音を取り込むアンビエントパススルーモードも備えている。内蔵マイクは左右それぞれ2個ずつ内蔵。高度なDSP処理を組み合わせることで通話品質が高いのも強みだ。

「Pi7 S2」サテン・ブラック

Pi7 S2は、一段上の機能と音質を備えたフラッグシップモデル。筐体の形状やサイズこそ同じだが、本機は9.2mmカスタム・ドライブユニットと高域用バランスドアーマチュア(BA)型ドライバーによるハイブリッド構成。加えて左右合計4基あるドライバーを専用アンプで駆動するバイアンプドライブを組み合わせた。これにより、「高域と低域の干渉を抑え、正確かつ透明感の高い、ワイドレンジなサウンドを実現」したという。コーデックはSBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX Adaptiveに対応し、最大で48kHz/24itの高解像度サウンドも楽しめる。

Pi7 S2のミッドナイト・ブルー
ダイナミック型とBAのハイブリッド仕様

ANCも高機能だ。周囲の騒音を自動的に分析し、環境に合わせて最適なノイズキャンセリングを行なう「アダプティブ・ノイズキャンセリング」機能を搭載する。ユーザーがモードを切替える必要はなく、再生音を損なわない最適なレベルに自動で切り替わる。他にも、外音を聞きやすくする「アンビエントパススルー」機能を備えたほか、左右3個ずつ内蔵するマイクにより、ノイズレスな通話も可能とした。

ユニークなのが、付属の充電ケースにBluetoothトランスミッター機能を備えていること。3.5mmステレオミニやUSB-Cで接続した機器のサウンドを、充電ケースからPi7 S2にワイヤレス伝送できる。その際のコーデックはaptXで、48kHz/16bitで伝送する。テレビやゲーム機など、普段ワイヤレスで聴けないソースも、TWSで気軽に楽しめる機能というわけだ。

「S2」になり使い勝手が大幅にブラッシュアップ

ここで頭をよぎるのが「“S2”になって何が変わったのか?」という点。実際に初代PI5とPI7の音質への評価は、B&Wも驚くほどよかったそうだ。上位モデルのPI7は発売早々に品切れになり、買いたくても買えない状況も続いていた。一方で、初のTWSということで、荒削りな部分もあり、ユーザーから「こうして欲しい」といった要望も寄せられたという。この要望を反映させ、使い勝手を高めたのが新製品の「S2」だ。

まず進化したのがアンテナ設計。初代は混雑する駅のような場所では途切れる事もあった。S2ではアンテナ設計を刷新。接続安定性を向上させて、最大25mまでつながるようにした。実際にPi7 S2で音楽を聴きながら電車移動したところ、駅ではもちろん、乗り換えで人が行き交う中でも全く途切れるなかった。

賑わう駅のホームで使ってみても途切れなかった

また、自宅で1階奥の自室にスマホを置いたまま約10m程度離れたガレージまで移動したのだが、外壁や扉を隔てても途切れることはなかった。さらに、家の前にある幅8m道路を渡った先、つまりスマホから18~20m離れても音が途切れる様子はない。「ブラッシュアップ」だと言うが、この結果は「大幅な性能アップ」といったほうがしっくりくる。

再生時間も見直された。S2ではバッテリー容量が25%もアップ。ANCをオフにした状態の連続再生時間は4時間から5時間に伸びた。充電ケースの併用でPi5 S2は5+19時間、Pi7 S2でも5+16時間のロングライフを実現している。

付属のケースで充電中
Pi7 S2のキャンバス・ホワイト

ANCの性能を最大限発揮させるには、正しく耳に装着することが不可欠だ。しかし、初代は、装着の仕方が悪い人だと、本体側面にあるマイク穴を耳でふさいでしまうケースが少なくなかったそうだ。そこでS2では、正しい装着方法をユーザーに知ってもらうため、充電ケースの裏に図解したシールを貼ったり、アプリ内のアニメーションで装着方法と操作法をガイダンスしたりと、使うまでの間に一度は説明に触れられるよう徹底されている。

また、筐体マイク付近に白いマークがあり、これが見えるように装着すればマイクを塞がないで済む。試しにPi7 S2をガイダンス通りに装着してみたが、耳道にまっすぐ挿すというよりは、ひねりながら耳道に入れていくイメージ。正しく付けると耳に密着して安定する。軽くジョギングしてもずれたり外れたりしなかった。

装着の仕方が、充電ケースの蓋裏にシールで貼られている
丸で囲った部分に注目。この部分にマイクの穴がくるようにするのが、正しい装着だ

実は、このアプリも変更されている。初代では「Bowers & Wilkins Headphones」という設定アプリを使っていたが、S2ではより高機能な「Bowers & Wilkins Musicアプリ」を使うようになった。Formation Suiteシリーズなどでも使われているアプリに、TWSも統合されたカタチだ。このアプリからANCの切替えやパススルー調整ができるだけでなく、前述の装着ガイダンスを確認したり、アプリ内からDeezerやTuneInから直接楽曲を再生できたりと、これ一つで操作が完結する。

「Bowers & Wilkins Musicアプリ」
ANCの切り替えや外音取り込み機能なども操作できる
アプリ内からDeezerやTuneInを再生できる

曲の魅力を引き出すナチュラルサウンド

Pi5 S2

Pi5 S2からサウンドを確かめていこう。Amazon MusicでOfficial髭男dismの「ホワイトノイズ」を再生すると、イントロから分厚いサウンドに圧倒される。TWSとしては大型の9.2mmドライバーの恩恵だろう、ベースラインは音の密度が濃く、タイトなのに筆致が太い。ズンズンと低い音が体を貫き、浸透していくような感覚だ。音にキレがあり、分離がよいのも好印象。サビではベースとディストーションの効いたギターが重なるが、どちらもしっかり追えるほどクリアー。ボーカルは滑らかで高域まで伸びがある。

中高域に厚みがあるので誤解しやすいが、高域までフラットでナチュラルなサウンドなのが本機の魅力。ビル・エヴァンス・トリオの名曲「Waltz for Debby」は、冒頭のゆったり入るピアノとウッドベースが生々しい。繊細なのに量感豊かなため、ドラムのブラシワークのような微細な表現も描き方が的確で丁寧。

圧巻は、曲の要所のキメの部分。ピアノとベースとドラムの3者が自由に演奏しているようだが、ここぞと言うときにピタッと音が揃う。音像が明瞭だからこそ、曖昧さがいっさいなく、聴いていて気持ちがいい。空間表現が広いのも特徴だ。狭いと、サウンド全体の響きがキュッと窮屈になりがちだが、Pi5 S2では3人のプレイヤー間や聴き手の距離感がちょうどよく、ゆったりと音楽を鑑賞しているようだ。

Pi5 S2で音ゲー「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク」も試してみた。流れてくる音に合わせてタップをするのだが、とにかく判定がシビア。少しでも遅延があったり、音像が不明瞭だったりすると音に合わせてタップしていたつもりでも、評価が最上位の「Perfect」ではなく、その下の「Great」や「Good」になる。それが、Pi5 S2では有線イヤフォンを使っているかのように、遅延が感じられない。音にキレがあり音像が明瞭なこともあり、リズムの芯と自分のピントが合ったような感覚だ。

Pi7 S2

Pi7 S2にチェンジしてOfficial髭男dismの「ホワイトノイズ」を再生する。Pi5 S2でこれ以上がないと思っていたのだが、音の解像度と明瞭さが1段アップした。薄い布で覆われていたのがなくなったような感じだ。Pi5 S2では中高域の表現力に長けていたが、Pi7 S2では、ここに中高域の明瞭さが加わった印象。音のシャープさも増し、細かい音までしっかりと描かれている。イントロ冒頭のディストーションが効いたギターはエッジが立ち、音が空間を切り裂くようだ。ボーカルも声にさらに艶が増している。ハイトーンは瑞々しく、余裕を持って高域を再現していることがわかる。

今世界中で注目を集めているシティポップから、松原みきの「真夜中のドア~Stay With Me」を再生する。静かなスキャットからリズムパートが入るイントロだけで、高域から低域までバランスよく再現していることがわかる。圧巻は松原みきの歌声。ひと言で表現するなら「リアル」。サビでは声が瑞々しいだけでなく、ブレスする様まで感じ取れる。まるで目の前で歌っているかのようだ。余りにも聴いていて心地よいので、何度もリピートしてしまった。

Pi5 S2

初代を聴いた人には「サウンド面がどうブラッシュアップされたか」が気になるだろう。実は2機種とも振動板やDSPなどは初代とまったく同じだそうだ。B&Wはミュージシャン達がスタジオで追求した音をそのまま再生する「原音再生」にこだわり、絶対の自信を持っている。「初代でB&Wとしてのサウンドは実現できており、そこに手を加える必要はない」という意思の表れで、実にB&Wらしい。また、こちらもB&Wらしいなと感じるのが、他ブランドのアプリにほぼ標準搭載されているイコライジング機能が無い事。Pi5 S2もPi7 S2も素の状態が、原音再生を実現したベストチューニング。わざわざ、イコライザーをいじって変える必要はないわけだ。

ゲーム機やラジカセの音もPi7 S2で楽しめる

Pi7 S2ならではの機能を試してみよう。本機の充電ケースは、Bluetoothのトランスミッター機能が付いており、出力端子のある機器を手軽にBluetooth化できてしまう。まずは、Nintendo Switchに本機をつないで映像はテレビ、音声はPi7 S2で楽しんだ。Nintendo Switchは発売当初Bluetooth接続に非対応。後のアップデートで使えるようになるのだが、これが筆者の経験上ほめられたものではない。特に遅延はいかんともしがたく、どうにかならないかと思っていた。

Nintendo Switchのサウンドもワイヤレスで飛ばせる

Nintendo Switchのイヤフォン端子とPi7 S2の充電ケースを付属のUSB-C - ステレオミニケーブルで接続する。あとは、イヤフォン本体をケースから取り出すだけで、ペアリング操作もなくトランスミッター接続が完了する。「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」を起動して、強敵ライネルに挑んでみた。気になっていた音の遅延は、有線接続かと思うほど全然感じない。むしろ、テレビのスピーカーで聴くよりも細かい音がわかる。ライネルは遠くから矢を射ってくるのだが、矢が放たれる方向や距離感が掴みやすくなった。

もう一つ試してみたかったのが、古いオーディオ機器のBluetooth化だ。押入れの奥からラベルのないカセットテープとCDラジカセを引っ張り出して、イヤフォン端子とPi7 S2の充電ケースを接続する。

ラジカセの音もワイヤレスで聴ける

再生ボタンを押してガチャッとテープが回り出す。途端にサーっというテープのヒスノイズが聞こえてくる。この音を聴くのは何十年振りだろうか。なんとも懐かしい。何が録音されているのかワクワクしていると、流れてきたのは中山美穂の「人魚姫 mermaid」(マーメイド)だ。1988年の楽曲で筆者はまだ小学生。当時の筆者はアイドルにハマっていたのを思い出した。

曲に耳を傾けると、カセットテープの特性か高域も低域も見通しが悪いのに不思議と聴きやすい。テクノ風のイントロはいい意味でチープに聴こえるが、ベースラインが力強いため曲自体に安っぽさはない。ボーカルは、ラジカセのスピーカーで聴くよりもBluetoothで聴いた方が柔らかく厚みがある。当時よりも鮮度の高い音を聴いている感覚だ。これこそ、Pi7 S2のフラットなチューニングがあればこそ。下手に色づけされていたら、当時聴いていた印象も、いい意味でのアナログらしさも損なわれていたに違いない。アナログらしい大らかなサウンドと懐かしさに、出してきたテープを取っ替え引っ替え聴いてしまった。

“音を楽しむ”音楽の原点を最大限に味わえる名機

今回2機種を聴きながら、「原音再生」とはどんな音なのか、改めて考えた。当初はレコーディング時のサウンドをそのままパッケージングした音をイメージしていたが、それは原音一つの在り方だろう。「生演奏」も原音の一つだが、人気のボカロやEDMはそもそも電子音が主であり、生演奏は存在しない。もし、原音に絶対的な基準があるなら、Pi5 S2とPi7 S2のサウンドは全く同じか限りなく近い音になるはずだ。しかし、どちらも傾向は似ていながら、しっかりと個性を持っていた。

2機種に共通するのは、楽曲が持つイメージや魅力、例えば曲調や多彩な音、盛り上がりや演奏の機微といった要素を素直に味わえること。カセットテープで再生した「人魚姫 mermaid」(マーメイド)は、Amazon Musicと聴き比べている。音質は違うし、ヒスノイズのようなレコーディング時にない要素もあるのに、曲として感じる印象は不思議と一致していた。この聴き手に対して普遍的な体験を提供することが「原音再生」なのだろう。異論はあると思うが、今回の試聴を通して筆者なりにそう解釈した。

Pi5 S2とPi7 S2は、そんな「原音再生」を存分に味わえる再生能力を持つ名機といえる。S2になって、使い勝手に磨きがかったので完成度はマックス状態だ。悩ましいのがどちらのモデルを選べばよいか。敢えて言うなら、筆者のようにカセットテープやゲームなど、Bluetooth化に関心があるならPi7 S2を、そうでなければPi5 S2を選ぶとよいだろう。B&Wが自信を持って進める最新TWSの実力は本物なので、どちらを選んでも後悔はしないはずだ。

Pi7 S2

(協力:ディーアンドエムホールディングス)

草野 晃輔

本業はHR系専門サイトの制作マネージャー。その傍らで、過去にPC誌の編集記者、オーディオ&ビジュアル雑誌&Webの編集部で培った経験を活かしてライター活動も行なう。ヘッドフォン、イヤフォン、スマホといったガジェット系から、PCオーディオ、ピュアオーディオ、ビジュアル系機器までデジタル、アナログ問わず幅広くフォローする。自宅ではもっぱらアナログレコード派。最近は、アナログ盤でアニソン、ゲームソングを聴くのが楽しみ。