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オンキヨー&パイオニアのAVアンプやサウンドバーがDTS Play-Fi対応。複数の部屋で再生
2017年8月2日 16:23
オンキヨーは、オンキヨー、パイオニア、インテグラの各ブランドのAVアンプやネットワークプレーヤー、サウンドバーなど、対象機器の「DTS Play-Fi」機能を有効にするファームウェアの無償提供を順次開始する。2日からパイオニアブランドのサウンドバー「FS-EB70」用アップデートを提供開始した。
DTS Play-Fiは、無線LANを使って音源を対応オーディオ機器にロスレス伝送できるネットワーク再生規格。マルチルームオーディオ機能を備え、複数のDTS Play-Fi対応製品を連携させ、家庭内の各部屋で同時に同じ音楽を再生したり、グループ分けして別々の音楽を流すことが可能。
対象機器のファームウェアをアップデートすると、iPhone/iPadやAndroidスマートフォン/タブレットにインストールしたDTS Play-Fi対応アプリを使い、端末内の楽曲をストリーミング再生が行なえる。宅内のメディアサーバーやパソコンからのDLNAネットワーク再生や、各種対応サービスからのストリーミングも可能。アップデートの対応製品と提供開始予定時期は下記の通り。
- 8月下旬
AVアンプ:TX-L50、TX-RZ820、TX-NR676E
2.1ch シネマパッケージ:BASE-V60、BASE-SW88V - 9月下旬
ネットワークレシーバ:R-N855
■オンキヨー(6製品)
- 8月2日
サウンドバー:FS-EB70 - 8月下旬
AVアンプ:SC-LX901、SC-LX801、SC-LX701、VSX-S520、VSX-832
ネットワークステレオレシーバ:SX-S30
ネットワークCDレシーバ:NC-50、XC-HM86、XC-HM86、
ネットワークオーディオプレーヤー:N-70AE、N-50AE
■パイオニア(12製品)
- 8月下旬
AVアンプ:DRC-R1、DRX-R1
■Integra(2製品)