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シャープ、120型8Kディスプレイや8Kパソコンdynabookを披露

シャープは、ドイツ・ベルリンで9月6日~11日(現地時間)に開催中の「IFA 2019」において、120型8Kディスプレイや、8Kパソコンのdynabookなどを参考出展。90型のシースルー液晶パネルなども展示している。

シャープのIFA 2019展示イメージ(実際の展示とは異なる)

同社が成長の核と位置付ける「8K+5G エコシステム」と「AIoTワールド」に関連する製品やソリューションを世界に向けて発信。ディスプレイ関連では、8Kの120型ディスプレイを参考出展しているほか、80型AQUOS 8Kも展示。小型8Kビデオカメラや8K dynabookも参考出展している。

エンターテインメントのコーナーには8Kシアターを開設。クリエイティブ関連コーナーには8K撮影/8K編集のソリューションや8K/120型相当のビデオウォール(2×2 4K60型液晶)を用意。教育や医療の分野でも8K技術の導入イメージを紹介している。

スマートオフィスのコーナーには、ノートPCのdynabookやスマートフォンを展示。スマートライフのコーナーには、空気清浄機やロボホン、60型液晶テレビなどを用意している。スマートシティのコーナーでは、業務向けのRoBoHoN for Business Solutionsや、60型シースルー液晶パネルを展示している。