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10月配信「マンダロリアン」シーズン2。予告&“ザ・チャイルド”入りキーアート

「マンダロリアン」シーズン2 日本語版キーアート
(c)2020 Lucasfilm Ltd.

スター・ウォーズ初の実写ドラマシリーズとして、Disney+で配信中の「マンダロリアン」。待望のシーズン2が10月30日16時より、アメリカと同時配信されることが決定した。第2話は11月6日17時配信開始。以降、毎週金曜17時から新エピソードが配信される。それに先駆け、日本語版予告とキーアートが公開された。

本作は「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」の出来事から5年、帝国が崩壊し、ファースト・オーダーが台頭する前の時代に現れた“一匹狼の戦士マンダロリアン”の戦いを描くドラマシリーズ。配信中の第1シーズンは、エミー賞ドラマ部門の最高賞である作品賞を含む15個ものノミネートを受けている。

マンダロリアン シーズン2|予告編 (字幕版)| Disney+ (ディズニープラス)

今回公開されたトレーラーでは、前シーズンを遥かに上回る壮大なスケールで物語が展開。映像の冒頭で語られるのは、魔術を操る種族の名「ジェダイ」。マンダロリアンは彼らを“敵”と称する。カイザー・クレストに乗るマンダロリアンを追うのは、数々の伝説を生んだあの高速船「Xウイング」。またTIEファイターに続いて、スピーダーにまたがり崖下へ飛び下りる「スカウト・トルーパー」たちなど、期待が高まるシーンが収められている。

「マンダロリアン」シーズン2 日本語版ロゴ
(c)2020 Lucasfilm Ltd.

キャストは前シーズンに続き、マンダロリアン役にペドロ・パスカル、百戦錬磨の傭兵キャラ・デューン役にジーナ・カラーノ、バウンティハンター(賞金稼ぎ)・ギルドのリーダーであるグリーフ・カルガ役にカール・ウェザース、そして旧帝国軍のモフ・ギデオン役にジャンカルロ・エスポジートといった面々が続投。

監督陣は、ジョン・ファヴロー、デイブ・フィローニ、ブライス・ダラス・ハワード、リック・ファミュイワ、カール・ウェザース、ペイトン・リード、ロバート・ロドリゲス。またシリーズ全体のクリエイターであるジョン・ファヴローは、デイブ・フィローニ、キャスリーン・ケネディ、コリン・ウィルソンと共に製作総指揮も務め、カレン・ギルクリストが共同製作総指揮で参加する。

「マンダロリアン」シーズン2 あらすじ

ジャンゴ・フェットやボバ・フェットのようなアーマーに身を包んだ孤高のガンファイター、マンダロリアン。

バウンティハンター(賞金稼ぎ)・ギルドのリーダーであるグリーフ・カルガが依頼した仕事が、ある“標的”を連れてくること。それは不思議な力を持つザ・チャイルドだった。ただの賞金稼ぎの獲物だったはずが、ザ・チャイルドと旅をするうちにマンダロリアンが命がけで守る存在に。

時には百戦錬磨の戦士キャラ・デューンや同志の力を借りながらも孤独な戦いを続けるマンダロリアンと、ザ・チャイルドを執拗に追うモフ・ギデオン率いる旧帝国軍残党との戦いは続く……