「スター・ウォーズ」の数量限定ドラレコ。帝国軍が前後撮影

「スター・ウォーズ／ドライブレコーダー」

バンダイは、映画「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」に登場する帝国軍の最終兵器「デス・スター」と、ダース・ベイダーが操る「タイ・アドバンストx1」をモチーフにした前後撮影用ドライブレコーダー「スター・ウォーズ／ドライブレコーダー」をバンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で発売する。価格は54,800円(税込)。16日13時より予約を受け付け、12月から発送予定。

商品には準備数に限りがあるといい、準備数に達した場合は早期に注文受付を終了する場合がある。また要望多数の場合は、配送時期を変更して再度受注を行なうこともあるという。

スーパーレーザー砲部にレンズを備える

背面には1.3インチモニター

フロントカメラのボディは、エピソード4に登場した「デス・スターI」のディテールを緻密に再現。スーパーレーザー砲の位置に画角対角144度の広角レンズを備える。背面には1.3インチのLCDカラー液晶モニターを備え、記録映像を確認できる。

コクピット部分にレンズを備える

リアカメラのボディは、両翼が特徴的な「タイ・アドバンストx1」の形状になっており、機体中央のコクピット部分にレンズを搭載。

フロント/リアカメラとも200万画素CMOSセンサーを搭載し、1,980×1,080ドットのフルHD画質で映像を記録できる。HDR(ハイダイナミックレンジ)とWDR(ワイドダイナミックレンジ)のW補正機能により、トンネル出口などでの映像の白とび、薄暗い時間帯での黒つぶれを軽減する。

Gセンサーも搭載し、急ブレーキや万が一の追突も検知。録画データを緊急録画ファイルとして保護する機能も備える。そのほか、スピードカメラアラートや制限速度アラート、長時間運転アラートなどの安全運転支援機能なども備えた。

また別売りオプションの駐車場監視ケーブルを使うことで、駐車中の録画も可能となり、駐車中の状態を記録し続けるパーキング録画や動体検知・衝撃検知、タイムラプス機能を使うことができる。なお、この駐車場監視ケーブルはプレミアムバンダイでは販売されない。

記録媒体は8～32GBのmicro SDカード、class10推奨。製品には16GBのmicro SDカードやコードクリップ、カーアダプターなどが付属する。

外形寸法と重さは、フロントカメラユニットが直径約62mmで78g、リアカメラユニットが86×102×58mmで72g。