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パイオニア製スピーカーシステム、マツダ新SUV「MX-30」に採用

マツダの新型コンパクトSUV「MX-30」

パイオニアのスピーカーシステムが、マツダの新型コンパクトSUV「MX-30」のオーディオシステム「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」に採用された。同社のスピーカーシステムが採用されたのは「MAZDA3」、「CX-30」に続いて3車種目。

「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」スピーカーシステムは、パイオニアが培ってきた音響技術・ノウハウと、マツダのサウンドアーキテクチャに基づいたスピーカー配置が合わさることで「原音に忠実でクリアな音質を実現」するもの。

1のAピラーにツイーター、2のフロントドアにミッドレンジスピーカー、3のカウルサイドにボックスウーファーを備える

システム構成はAピラーに2.5cmツイーター×2、フロントドアに8cmミッドレンジスピーカー×2、カウルサイドに12cmボックスウーファー×2、リアドアに8cmミッドレンジスピーカー×2の、計8スピーカー構成。

高音質パーツを採用しているほか、ウーファーをカウルサイド(車両前方コーナー)に設置し最適化を図ることで、伝搬効率を向上させるとともに、ノイズを大幅に低減させている。

MX-30は、10月8日に販売がスタートしたマツダの最新コンパクトSUV。直噴ガソリンエンジンとマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた「e-SKYACTIV G」を搭載するのも特徴。